「認める」とは「きちんと受け止めていることを伝える」ことです!
3月も初旬を過ぎると、巷には学生達の姿が多く見られますね。
おそらく春休みに入っているからでしょうか、
その表情はとても生き生きとしていますね。
社会人の先輩としてひとこと言わせてもらうなら、
「今のうちにたくさん遊んでおくんだよ~」
ということになるでしょうか(笑)。
さて、本日の【コーチング事例編】では、
火曜日の【コーチングスキル編】でご紹介した
基本スキル「認める」の具体的方法についてお話します。
GCSのクラスA-基本スキル編-では、
クライアントの言葉をそのまま事実として受け止めた後、
「きちんと受け止めている」ことの反応として、
以下のような対応を心掛けます。
・うなずく
・あいづちを打つ
・同じ言葉を繰り返す
特に、あいづちなどは、経験上、語彙が豊富だと、
その分、クライアントとの会話も豊かになると言えます。
あいづちの例としては・・・
うん、ええ、なるほど、そうなんですね、
いいですね、さすがですね、良かったですね、など
上記のような具体的方法は、一見、簡単なことのようですが、
意識しないと意外とできないものです。
「認める」スキルの目的は「相手に安心して話してもらう」こと。
そんなことを意識しながら、ぜひ日常でも実践してみてくださいね。
「認める」スキルは、レギュラークラスAで詳しく学びます。
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