「自己開示」で自分の経験を話すということ
10月も中旬に差し掛かると、ずいぶん秋めいてきますね。
先回も少し触れましたが、この時期は体調を崩しやすい季節です。
服装は秋物・冬物を着込んで、しっかりと栄養と睡眠を取ってくださいね。
さて、先日のGCSジャーナル【コーチングスキル編】では、
「自己開示」の効果として、クライアントに「気づきを与える」
ことをお伝えいたしました。
今日の【コーチング事例編】では、私が過去にクライアントに
対して行った中で、効果的だと感じている事例について
お話させていただきたいと思います。
私が独立したプロコーチであり、GCSでもクラス講師を務めていることから、
クライアントや受講生からよく下記のようなテーマを持ち掛けられます。
「有料クライアントを獲得するためにはどうしたら良いか?」
ここで、相手が私に提案やアドバイスを求めているのであれば、
そのように対応しますが、そうでない場合は、しばしば
自分の経験を話す(=自己開示する)ようにしています。
もちろん、それを聞いた相手が「気づく」ことを目的として行いますので、
それに沿うような内容、また、話し方に留意するようにします。
決してコーチの自慢話になってはいけません(笑)。
「自己開示」が上手く機能すれば、相手は能動的に「気づく」ことができ、
結果として、行動に移しやすくなるというわけです。
また、「自己開示」の効果はこれだけに留まりません。
実は、コーチングが機能する条件のひとつ「自己基盤」
の形成に大きな影響を及ぼします。
詳しくは、レギュラークラスを受講することで分かります。
まずはお近くのGCS無料体験講座から。
あなたのお越しをお待ちしております!