オリンピック選手の発言にみられるコーチングのスキルとは?

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験

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銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史 です。

2月も残すところあと1日となりましたね。

毎年2月はただ「寒い」だけの印象しかありませんが(笑)、
今年の2月はそんな印象を覆す「熱い」冬となりました。

平昌オリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦選手や小平奈緒選手、
彼らをはじめとする若い世代を中心とした日本選手の活躍は、
私達に「勇気」と「感動」を分け与えてくれました。
本当に心から「ありがとう」と言いたいですね!

個人的に印象深かったのは、女子スピードスケートの小平奈緒選手の
試合終了後のインタビューにおける発言でした。

「観客席が涙で目がかすんでよく見えなかった。」

という発言のあとに、これまでの苦しかった練習を振り返り、
彼女が放った言葉は、以下のようなものでした。

「良くない時も必ず誰かが認めてくれていた。」

彼女の発言にあった「誰か」というのは、おそらく、
彼女のコーチであり、家族であり、友人達なのでしょう。
そんな周囲の人達に常に認め続けられていたからこそ、
彼女は頑張り続けることができ、オリンピックという最高の舞台で、
最高の結果を生み出すことができのだと思います。

彼女が周囲から受けていた「認められる」ということ、
コーチングではこの「認める」をスキルとして位置づけおり、
コーチはクライアントに「認める」スキルを使うことで、
クライアントに安心感を与え、パフォーマンス向上のきっかけを作ります。

この「認める」スキルは、GCSにおいても、コーチングを行う上で
最も基本的で重要なスキルであると位置づけており、それを証拠に、
レギュラークラスで最初に学ぶ基本スキルとなっています。

平昌オリンピックを観て、誰かをサポートすることや、
誰かに勇気や感動を与えたいと思ったあなた。
これを機会にコーチングを学んでみませんか?

GCSでは全国各地で無料体験講座を開催しています。
どうぞお気軽な気持ちでご参加ください。
あなたに会えることを楽しみにしております!