職場で使ってみました「あなたを助けてくれそうな人は誰ですか?」

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験

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「コーチング無料体験講座」詳細と開講日程


銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博 です。

先日の【コーチングスキル編】で、大石コーチの話にもありましたが、
今年もインフルエンザが流行っていますね。

私の職場でもインフルエンザに感染したスタッフが数名出て、
一時はどうなってしまうのかと心配になりました。

感染してしまうと学校や仕事を休まなければなりません。
事前の予防には「うがい」や「手洗い」そして「休養」です。
あなたも十分に心掛けてくださいね。

さて、本日の【コーチング事例編】では、
「視点を移動する」スキルについて、職場における
スタッフとの会話事例をお伝えしたいと思います。

先日、スタッフから、現在の厳しい状況を踏まえ、
「人員を増やしてほしい」との要望がありました。

現在、スタッフの入れ替えを控えていることから、
既存のスタッフの仕事が手一杯で大変であることを訴える内容でした。

実際には、特に人員が減少しているわけでもなく、
仕事量も減っていることから人員を増やすことは考えにくい状況です。

そこで、私はスタッフにこんな質問をしてみました。

「仕事の効率を上げる方法には、他に何がありますか?」

しかし、その問いかけには「もう精一杯している」と素気無い返答。

そこで、さらにこんな質問をしてみました。

「他の部署も含めて、助けてくれそうな人は誰ですか?」

すると、そのスタッフから、少し長い沈黙の後に
思い当たる2名の名前が挙がりました。

その質問により、スタッフは、自部署だけでなく
「職場全体」という視点を持ったことで、
協力してくれそうな人物に行き着くことができたのです。

多くの人は、自分のイメージの範疇から答えを探し出そうとします。
その範囲を少しでも広げてあげられるように、
「視点を移動する」ことはとても有効であるように感じます。

この「視点を移動する」スキルについては、
レギュラークラスのクラスCで学ぶことができます。

まずはお近くのコーチング無料体験講座にお越しください。
あなたのお越しをお待ちしております。