職場で効果的な「リクエストする」スキル事例をご紹介します!

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験

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銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。

最近、娘の「登山をしたい」というリクエストを受けて、
娘と2人で近くの山に登山に行って来ました。

パラグライダーの発着場所があり、目の前の人がちょうど飛び立つところでした。
風を掴んで大空を舞う姿。「凄い」と思う反面「怖い」と感じました。
「やってみたい!」というワクワク感と、
「失敗したらどうしよう?」というドキドキ感は、
いつも隣同士にありますよね。

「怖い」と感じるものは、実は「やってみたいこと」。
そんなことがふと頭を過った登山の途中の1コマでした。

さて、今日の【コーチング事例編】では、
コーチングの基本スキルである「リクエストする」の
「約束にし、行動の結果を報告してもらう」ことについてお話します。

私は職場でスタッフに対して様々な指示を出すことがあります。

その指示に対してすぐ行動をする人もいれば、
全く行動を起こさない人、あるいは、違うことをしている人がいます。

「あの人はなぜ行動をしないのだろう?」

そんなことを考えていた折、当事者に「明日から何をするの?」
と問いかけてみたところ、曖昧な答えが返ってきました。

つまり、彼の頭の中は、

・「何をするのか」が明確になっていない
・行動することについて納得していない

そんな状況だったのです。

これを受けて、今後は、指示を出した後には、
「どのように行動するのか?」を本人に約束してもらうだけでなく、
進捗状況を日時を決めて報告してもらうことにしました。

すると、行動に繋がりやすくなることがわかりました。

ただ指示を伝えるだけではなく、約束してもらい、報告してもらうこと。
「リクエストする」スキルが職場で役立たった事例をご紹介しました。

この「リクエストする」スキルは、クラスBで学ぶことができます。
まずは、お近くの無料体験講座から。
あなたのお越しをお待ちしております!