コーチがクライアントに「リクエストする」時に行っていることは?

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銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。

今年は坂本龍馬が亡くなって150年。
そんなこともあり、今月初めには京都に足を延ばして
坂本龍馬のお墓参りをしてきました。

毎年命日には「龍馬祭」が行われているとのことですが、
時間が合う時には私も参列したいと考えています。

さて、今日の【コーチングスキル編】では、
コーチングの基本スキルである「リクエストする」の
「約束にし、行動の結果を報告してもらう」ことについて
お話したいと思います。

コーチングセッションでは、セッションの最後などに、
コーチはクライアントに行動することをに約束してもらい、
後でその結果を報告してもらうよう約束することがあります。

これを受けて、コーチは、次回のコーチングセッション時に、
前回約束をした行動の結果がどうだったのかを
クライアントに尋ねるようにします。

クライアントはコーチとの約束を果たそうとする意思が働くため、
確実に行動することができるようになるのです。

次回の【コーチング事例編】では、この「リクエストする」スキルについて、
私の職場での事例をご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに!