コーチングでは、コーチから強く要望することもあるのです

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銀座コーチングスクール(GCS)船橋クラス代表 佐木 馨です。

今日11月7日は「二十四節気」のひとつ「立冬」です。
暦の上では冬が始まりましたね。

北の方から、初雪の便りが届く頃です。
今年は、蒸し暑い梅雨、長雨の多い夏となりました。
また、秋晴れの晴天が続く日があるかなと思いきや、
台風が2週にわたって日本列島に上陸・接近しましたね。
この冬はどんな冬となるのでしょうか。

さて、今日の【コーチングスキル編】では、
コーチングの基本スキルである「リクエスト」についてお伝えします。

「リクエスト」という言葉は、すでに日本語として定着しているので、
あらためて説明する必要はないかもしれませんが、
意味としては、相手に対する「依頼・要求・要望」という英語です。

コーチングにおいても、クライアントが自ら宣言した行動について、
コーチから「リクエスト」することがあります。

その時には、「要求・要望」というニュアンスを強くして、
相手が行動を起こすことをストレートかつ明確に伝えます。

なんとなく、ふんわりと、「やってみてね!」という言葉ではなく、

「是非!それをやってください!」
「やってみて結果がどうなったか教えてください!」

などと、力強くコーチから言われると、
クライアントは瞬間的にやる気が高まるのです。

金曜日の【コーチング事例編】では、この「リクエスト」について、
我が家の事例を取り上げ、解説したいと思います。
どうぞお楽しみに!