「フィードバックをもらう」ことは、コーチ・クライアント双方にとって有益です!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。
10月も終盤、まもなく11月に入りますね。
地域によっては、紅葉の見ごろを迎えているところもあるでしょう。
毎日忙しいあなたも、ちょっとだけ時間を作って、
この時期にしか見ることのできない「日本の秋」を
堪能してみてはいかがでしょうか。
さて、今日は、火曜日の【コーチングスキル編】でご紹介した
「フィードバックをもらう」事例をご紹介したいと思います。
繰り返しになりますが、「フィードバックをもらう」ことの目的は、
それを行うことで、クライアントに「気づき」を得てもらうこと、
さらには、セッションが発展したり、より多くのものが
引き出されるところにあります。
では、具体的には、どのような会話が交わされるのでしょうか?
私は、セッションの途中で、クライアントに対して、
よくこんな質問(=フィードバックをもらう)をします。
「ここまで話してみて、どんなことを感じていますか?」
これを受け、クライアントはコーチ(=私)にフィードバックをします。
この時、クライアントは「これまで話したことを整理して、
コーチ(=私)に話す」というプロセスを行いますから、
その中でクライアントの中に「気づき」が起きるわけですね。
加えて、「フィードバックをもらう」ことは、コーチが
セッションを改善していく上で貴重な情報源にもなりますから、
これは、コーチ・クライアントの双方にとって有益である、
ということが言えそうですね。
「フィードバックする」はクラスAで、「フィードバックをもらう」は
クラスBでそれぞれ学ぶことができます。
まずは、お近くの無料体験講座から。
あなたのお越しをお待ちしております!