相手の思いを知るためには、まずは自己開示から始めよう!

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験

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銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。

先日、遅めの夏休みとして北海道に行ってきました。
「遊び半分、勉強半分」というところでしょうか?

約20年ぶりに訪れた北海道は、素敵な仲間達と過ごすことができ、
おかげさまでとても楽しい思い出をつくることができました。

さて、今日は火曜日に取り上げた「ラポール」を築く上で有効な
「自己開示」について、実際の職場ではどのように行っているのか
ご紹介させていただきますね。

私は一年程前に、全く未経験の業界である今の会社に
責任者として赴任してきましたが、
その時には何から手を付けて良いのか全くわからずに、
常にスタッフに尋ねることばかりでした。

その時にスタッフに言われたことが、
「田中さんが何を考えているのかわからない」 と言うことでした。

当時の私は、赴任した職場が自分の知らない業界であったために、
相手に尋ねることばかりに集中していて、

「自分がどんな職場にしたいのか?」
「自分はどんな思いで働いているのか?」

といった思いを伝えることを怠っていたのです。

スタッフの言葉を受けて以来、私は自分の思いや
やりたいことを常に伝えていくようにしました。

もちろん知らない業界のことですので、
他のスタッフに指摘をいただくこともありましたが、
一方で、スタッフの思いを聞く機会も増えて、
結果的にコミュニケーションがとても活発になりました。

まずは自分の思いを相手に伝えることで、
相手も自分のことを話してくれることを感じた瞬間でした。
「ラポール」を築く上で有効な「自己開示」については、
クラスBで学ぶことができます。

まずはお近くのGCS無料体験講座へお越しください。
あなたのお越しをお待ちしております!