「フィードバックする」スキルは家庭内を円滑にする特効薬です!
銀座コーチングスクール(GCS)船橋クラス代表 佐木 馨です。
7月下旬の梅雨の終わりに真夏のような暑さがやってきて、
この夏の暑さはどうなるのだろうと戦々恐々としましたが、
ここにきて梅雨のような天気に逆戻りしているため、
若干拍子抜けをしている8月初旬です。
さて今日は【コーチングスキル編】として、
「フィードバックする」スキルについてお伝えします。
実はこのスキル、家庭内で活用するにはとても有効なスキルなのです!
私には、子どもや夫婦関係を円滑にする特効薬のように感じています。
「フィードバックする」スキルとは、相手の話を聴いて、
感じたこと、見えたこと、聞こえたことなどを、そのまま伝えることです。
では、具体的にどのようにするのでしょうか。
一般的には「Iメッセージ」を使うことです。
「私には、~のように見えます。」
「私には、~のように感じます。」
「私には、~のように受け取れます。」
例えば、こんなふうに使うことができます。
「私には、あなたが不安を感じているように受け取れます。」
このように伝えられると、相手は素直に受け取ることができ、
自ら「気づき」を起こすことができるのはないでしょうか。
金曜日の【コーチング事例編】では、我が家の事例を取り上げて、
より分かりやすく解説したいと思います。
どうぞお楽しみに!