「ダイエットしたい!」クライアントには、こんな質問が効果的です!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。
7月も残すところ、あと3日あまり。
相変わらず猛暑日が続いていますがお変わりありませんか?
各地では、これから夏祭りや花火大会や盆踊りなど
夏らしいイベントが続くものと思われますが、
どうか体調管理には十分お気をつけくださいね。
さて、本日の【コーチング事例編】は、
火曜日にお話した【コーチングスキル編】の続きです。
「相手の中にあるものを引き出す」ためには、
果たしてどのような質問のスキルが必要なのでしょうか。
本日は、普段のGCS無料体験講座でお伝えしている情報を
少しだけお話したいと思います。
GCSで学ぶ「質問する」スキルの代表格として
チャンク・ダウン(=話を具体的にする)があるのですが、
その具体的方法として「5W1H」を用いることを推奨しています。
「ダイエットしたい」と漠然と考えているクライアントには、
例えば、以下のような質問を投げ掛けるのです。
「ダイエットのために何を(What)するの?」
「ダイエットをどのように(how)行うの?」
「ダイエットをいつから(When)始める?」
これらの質問を受けたクライアントは、自分自身に問いかけ、
熟慮して、例えば、以下のような回答をすることでしょう。
「ダイエットのために、8月から毎朝30分早起きして、
自宅近くを30分ウォーキングする!」
いかがでしょうか?
ただ「ダイエットしたい」だけでは、
何となく行動を起こしそうになかったクライアントも、
「5W1H」を用いた質問にひとつずつ答えていくことで、
自分がダイエットするためには、何をすれば良いかに
気づくことができるようになるのです。
このように、コーチングで学ぶ「質問する」スキルには、
クライアントの気づきを促す力を持っているのです。
あなたもこんなスキルを身につけてみたいと思いませんか?
詳しくはお近くのGCS無料体験講座にて。
あなたのお越しをお待ちしております!