最近、書店でよく見かけるキーワード「質問」の正体は?
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。
梅雨も明け、各地で猛暑日が続いています。
外出時などは日傘やペットボトルを持参するなどして、
熱中症対策には万全を期していただきたいと思います。
私の場合、外出時は書店に立ち寄ることが多いのですが、
ビジネス書の新刊コーナーを覗くと、最近はよく
「質問(する)」というキーワードを目にします。
すべての書籍に目を通しているわけではないので
あくまで想像ですが、これらの書籍の主題は、
「上質な質問をすると、対象者がよく考えるようになり、
主体的に行動を起こすようになる」ということではないでしょうか。
これはまさにコーチングの基本スキル「質問する」のことであり、
GCSでもレギュラークラスAで学ぶことができます。
「質問する」スキルの目的は、事前に学ぶ「認める」「聴く」
スキルの延長として「相手の中にあるものを引き出す」ことです。
通常の質問は、質問する側の情報取集にありますが、
コーチングの質問は、上記の目的を果たすために行われますから、
特有の「質問する」スキルが必要になってくるのです。
では、具体的にどのような質問をすると、
「相手の中にあるものを引き出す」ことができるのでしょうか。
金曜日の【コーチング事例編】では、私が普段の体験講座などで
受講された方々に説明している内容を特別にお話いたします。
どうぞお楽しみに!