質問の方法を変えるだけで、相手との信頼関係に変化が起こります!
銀座コーチングスクール(GCS)船橋クラス代表 佐木 馨です。
梅雨の時期に見える紫陽花が、艶やかに咲く誇るのも夏が来るまでです。
梅雨の時期に咲く雨のような色の紫陽花。
真夏に照り輝く太陽のような色のひまわり。
季節に合った色の花が咲くことを不思議に感じます。
あなたはどんな季節の何色の花が好きですか?
さて、前回のGCSジャーナル【コーチングスキル編】では、
「あなたはお祭りが好きですか?」という質問をしました。
その時、あなたには、ワクワクとたくさん
話し続けたくなるような感じはあったでしょうか?
今回はいかがでしょう?
「あなたはどんな季節の何色の花が好きですか?」と質問されると、
具体的に考えていろいろと話したくなりますよね。
私も、娘が学校から帰って来た時などに「学校は楽しかった?」と、
娘が「はい/いいえ」で答えられるような質問ではなく、
「今日は学校でどんなことがあったの?」と
娘が自由にたくさん話せる質問を投げかけるようにしています。
コーチングスキルを学ぶ前の私は、
私:「学校は楽しかった?」
娘:「うん!楽しかったよ!」
私:「給食はおいしかった?」
娘:「うん、おいしかったよ!」
のように、ついつい尋問のような質問をしてしまい、
娘からのワクワクした気持ちを引き出すことができていませんでした。
しかし、「今日は学校でどんなことがあったの?」と
質問するようになると、娘がどんどんと話してくれるようになり、
次第に娘の笑顔が増えるようになりました。
そして、最近では「ママに話すと、いつもスッキリする!」と
言ってくれるようにまでなりました。
質問の方法を変えただけで、親子の信頼関係が
厚くなったように感じています。
コーチング無料体験講座では、今回の私のように
講師それぞれの体験談も聞くことができます。
是非、お近くのGCS無料体験講座へお越しください。
お待ちしております!