「コーチングは現場で活用できてこそ価値がある」GCS名古屋校の思いです。
銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。
今日は7月7日。七夕ですね!
また、7月は下半期スタートの時期でもあります。
このタイミングであなたは何を願うのでしょうか?
さて、今回のGCSジャーナル【地方校活動編】では、
GCSで学んだコーチングを大手コールセンターで活用されている
管理職の加藤晶(あき)さんをご紹介したいと思います。
加藤さんのお仕事は、顧客からの電話を受けて応対する
コミュニケーターの育成というものです。
主な業務内容は、応対品質の維持・向上と新人教育です。
コーチングを学ぼうと思ったきっかけは、部下育成が上手くいかず、
仕事について悩んでいたことでした。
当時、部下からは「私は、加藤さんとは違うんです」
「時給がもらえればそれでいいんです」と言われることもしばしば。
一方で、新人の離職率を下げることも会社から与えられた使命でした。
加藤さんは、コーチングを学びながら、社内で実践していきます。
まず、取り組んだのは、部下であるコミュニケーター
ひとりひとりと面談する時間を設けることでした。
元々、電話応対の仕方について話し合う時間は定期的にあったとのこと。
それに加えて、「1ヶ月後、半年後、1年後にはどうなっていたいか」
という話をする時間を設けて、個々の自主性や意欲を引き出していきました。
また、新人研修の内容を、自分たちの仕事の意味を考えたり、
ゲームの中で「聴き方」の違いを実感したりする
『参加型研修』に変えていきました。
その結果、離職率は低下し、部下からは、
「加藤さんだったらどうするだろうと考え、私も応対してみました。」
「今まで受けた研修の中で一番良かったです。」
といった声をもらえるようになったとのことでした。
そんな加藤さんですが、コーチングを学んで一番の変化は、
「いろいろな考え方があるよね。あっていいよね。」
と思えるようになったことだと言います。
「コーチングを学ぶ前は、自分が正しい!こうあるべきだ!と
よく思っていました。自分の価値観を相手に押しつけようと
していたのかもしれないですね。」と、笑顔で話してくれました。
GCS名古屋校では、コーチングを組織の中で活かしたい
という方も数多く受講されています。
また、管理職や経営幹部の方と共に、最近では、
仕事を始めて2・3年目の20代の方の受講も増えています。
GCS名古屋校では「コーチングは現場で活用できてこそ価値がある」
をモットーに、 それぞれの現場でそれぞれの立場の人が
コーチングを活かせることを目指しています。
「自分はコーチングをどのように活用できるのか?」と考える方は、
まずはコーチングを知ることから始めてみませんか?
GCS無料体験講座へぜひお越しください。
あなたがコーチングをどのように活かせるのか一緒に考えましょう。
GCS名古屋校ホームページ
https://www.ginza-coach.com/school/area04/nagoya.html