あなたは「相手に気持ちよくたくさん話してもらう」ために何をしますか?

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銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。

6月に入り梅雨入りしたと思ったら、晴れの日が続いていますね。
そんな梅雨の晴れ間を利用して、先日、地元で毎年開催している
田植え体験に2人の娘とともに参加をして来ました。

普段入ることのない田んぼに、楽しそうに入る子どもたち。
参加した子どもたちは、足を取られて転びそうになったり、
尻もちをついたりしていました。

苗がちゃんと植えられているかどうかを確認するため
私も田んぼに入りましたが、日ごろの運動不足のためか
足を取られながらの田植え体験となりました(笑)。

さて、今日のGCSジャーナル【コーチングスキル編】では、
レギュラークラス「クラスA」で学ぶ「聴く」スキルについて
取り上げてみたいと思います。

「聴く」スキルは、コーチングで最も重要で基本となるスキル
と言われており、ズバリ、その目的は、
相手に「気持ちよくたくさん話してもらう」ことです。

クライアントは、気持ちよくたくさん話せるからこそ、
頭の中が整理されて「気づき」につながる、というわけですね。

では、そのために、コーチはどのような具体的方法を
身につける必要があるのでしょうか?

クラスAでは6つの具体的方法をご紹介していますが、
今日は、そのうちのひとつである「相づち」について
お話したいと思います。

相手の話を聞いている時に、適切に相づちを打つことで、
相手の話に興味を示し、聴いていることの意思表示ができます。

首を上下に動かしての仕草はもちろん、
「うんうん」「なるほど」「へえ」「そうなんだ」など、
相づちにはたくさんのバリエーションがあります。

相づちが上手にできるようになるだけで、
目の前の人は気持ちよくたくさん話をしてくれるものです。

金曜日のGCSジャーナル【コーチング事例編】では、
具体的事例として、私が職場内で実践している
聴き方(相づちの仕方)について取り上げたいと思います。
どうぞお楽しみに!