「認める」とは「相手の言葉をそのまま事実として受け止める」ことです。
銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。
初夏を思われる暑い日が続いていますね。
今年から我が家の玄関先にツバメが巣作りを始めました。
せっせと土や藁を運んで、あっという間に巣作りを終えていました。
特に、自宅周辺の田んぼの田起こしが終わり、
水が張られたあたりから材料調達が楽になったのか、
一気に作業が進んでいました。
これから元気な雛が生まれ、巣立っていくのを見ることが
とても楽しみな今日この頃です。
さて、今日のGCSジャーナル【コーチングスキル編】では、
船橋クラス代表の佐木代表に引き続き、
「認める」スキルについてご紹介させていただきます。
「認める」とは、相手の言葉に対して評価や判断を加えず、
相手の言葉をそのまま事実として受け止めます。
話の内容が客観的事実かどうかではなく、
「そのように話している」という事実を受け止めるようにするのです。
そのためには、常に心をニュートラルな状態にしておく必要があります。
金曜日のGCSジャーナル【コーチング事例編】では、
実際の職場内におけるスタッフとの会話において、
相手の言葉をそのまま事実として受け止めることで、
どのような効果が得られるのかということについて
お話ししたいと思います。
どうぞ、お楽しみに!