親が心をニュートラルにして子どもを「認める」と・・・?

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銀座コーチングスクール(GCS)船橋クラス代表 佐木 馨です。

あなたは、この春、何か新しくしたものはありますか?
私はこの春、「スモークツリー」という樹を植え替えました。

そして今、夏を迎えるに当たり、あらたに庭に花を植え始めています。
夏の花は、涼やかな青色もあり、力強いオレンジ色もあり、
種の形もそれぞれで、植える作業もまた楽しいものです。

さて今日は、火曜日の【コーチングスキル編】でお伝えした、
「認める」スキルについて、私の家庭内の事例をお話します。

最近、中学2年生の次女が反抗期らしい主張をするのです。

「ママは、お姉ちゃんばっかり!」
「お姉ちゃんには許して、私には許してくれない!」

どうやら、この4月から高校生になって、
帰宅時間が遅くなっても許される長女と自分とを比較して、
納得がいかない様子なのです。

過去の私なら、きっとこんなことを言っていたでしょう。

「仕方ないでしょ!お姉ちゃんはもう高校生なの!」

しかし、今は「認める」スキルを知っているので、
こんなふうに伝えます。

「そうか、あなたから見て、"お姉ちゃんばっかり"と映るんだね。」

「認める」とは、相手の言葉をそのまま事実として受け止めて、
批判や評価を含みません。

親子関係では、つい感情が先走ってしまいがちですが、
親が心をニュートラルにして子どもを「認める」と、
穏やかな関係性を作ることができます。

話が少し飛躍しますが、親から見て、
子どもは兄弟や他の誰かと比較することも多い存在です。
だからこそ、つい批判や評価の目線を持ってしまいがちですが、
子どもはそれぞれ「自分らしさ」という種を持って産まれています。
親としては、常に、「認める」姿勢を持って
子どもに接していきたいものですね!

私が今、このようなことを言えるのも、
すべてはGCSでコーチングを学んだおかげです。
あなたもぜひ、同じような体験をしていただきたいと思っています。
GCS無料体験講座でお待ちしております!