「自己開示」は相手との距離感をぐっと縮めます！

★★ 「自己開示」は相手との距離感をぐっと縮めます！ ★★

銀座コーチングスクール（GCS）名古屋校代表 田中 康博です。

昨日は、長男の小学校の卒業式でした。
私の父親から3代にわたりお世話になっている地元の小学校。
数年前にはPTA役員として関わらせていただき、
現在も青少年育成委員として関わらせていただくなど、
本当にお世話になりっぱなしの小学校です。

学校の先生方をはじめ、沢山の人に支えられていることを感じ、
感謝の気持ちが溢れる一日となりました。

さて今日は、火曜日の【コーチングスキル編】でお伝えした
コーチが行う自己開示の事例についてお伝えします。

事業をしていると、スタッフから「仕事を辞めたい」
という話を一定の割合で耳にします。

辞めたい事情は個々にあるわけですが、
「今の仕事から逃げ出したい」という気を感じる時には、
私はいつも自分自身の失敗談を語るようにしています。

なぜ私がこのような話をするようになったのかというと、
過去に自分自身も「仕事から逃げ出したい」時があり、
その時、当時の先輩から失敗談を告白してもらったことで、
勇気を持つことができたからです。

誰からも信頼されているその先輩の告白は衝撃的で、
それを聞いたことで、私も一歩前に進む勇気をもらうことができました。

今は私が、自分の失敗談を話すことで、
一緒に働くスタッフの心に寄り添えている気がします。

相手との心の距離をぐっと近づける自己開示。
身の周りの大切な人との距離を近づけるために、
ぜひ有効活用してくださいね。

「自己開示」については、レギュラークラス全般で扱いますが、
特にクラスA・Cで詳しく学ぶことができます。

まずはお近くのGCS無料体験講座へお越しください。
あなたのお越しをお待ちしております！