コーチングスキルのひとつのあり方「提案する」

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★★コーチングスキルのひとつのあり方「提案する」★★

銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。

今年の冬は大変寒くなる日が周期的にやってきますね。
先日も雪が舞うような大変寒い日の夜に、
伊勢野神宮の前を流れている五十鈴川で水行をしてきました。

ここまで寒くなると、「冷たい」や「寒い」を通り越して、
「痛い」「痺れる」という世界になります(笑)。
周りの人にはあまりお勧めしてはいませんが、
毎年の水行が自分自身を見つめる良い機会になっています。

さて、今日は、火曜日の【コーチングスキル編】でお伝えした、
コーチが行なう提案についてお伝えしたいと思います。

仕事で、各スタッフのシフト作成を行なう際、
各々の都合を聞き出すとキリがなくなってきてしまうものです。

そんなシフト作成に苦心しているスタッフを見かけたので、
ある時、私はそのスタッフに声をかけてみました。

私は「こんなやり方はどうかな?」と前置きをしたうえで、
私なりのシフト作成を行う上での考え方を提案してみたところ、
そのスタッフも「それならできるのかも?」という話になりました。

更には、シフト作成をする上で、時間短縮にもつながるようになり、
以前よりもシフト作成に前向きに取り組んでくれるようになりました。

「指示」をするのではなく、「提案」という形を選択したことで、
本人のやる気を削ぐことなく仕事に取り組んでくれるようになったことは、
コーチングスキルのひとつのあり方を私に実感させてくれました。

コーチが行う「提案」については、クラスC【セッション戦略編】
の中で学ぶことができます。

まずはお近くのGCS無料体験講座へお越しください。
あなたのお越しをお待ちしております!