娘との関係改善は「ラポール」からでした。
★★娘との関係改善は「ラポール」からでした。★★
銀座コーチングスクール(GCS)船橋校共同代表 佐木馨です。
9月も後半に入り、すっかり秋めいてまいりました。
虫の音に耳を傾けるたびに、どこか淋しさを感じるのは
私が日本人だからでしょうか。
さて今日は、今週火曜日にご紹介した「ラポール」の
具体的事例についてお話したいと思います。
まず、この話をする前に、私のダメママ時代を
先にお話ししないといけませんね(苦笑)。
私には2人の娘がいるのですが、長女が小学4年生の頃に、
ピアノのコンクールに出るほどピアノを頑張っていました。
音大出身の私にとって、
「これは親としていろいろと教えられる!」
と力が入ったものでした。
毎日ピアノを弾く娘に、
「ここはこう弾くの!」「こうやりなさい!」
「先生はこの順番で練習するように言ってたよ!」
と、私は厳しく指導をしていたのです。
すると、次第に娘のやる気はなくなり、
だんだんと生気のない目になっていったのです。
私は、その親子関係を改善したくて、コーチングを学びました。
クラスAで基本スキルを学び、クラスBで「ラポール」を学びました。
それからの私は、小学校から帰ってきた娘に、
「今日ピアノは何時から練習するの?」とすぐに切り出すのではなく、
「学校はどうだった?」「おやつは何がいい?」と聞いて、
ゆっくりと娘の言葉を待つようになりました。
もちろん、娘の話を否定したり、止めたりすることもありません。
どんな話も笑顔で聴き、認めることを実践したのでした。
すると、今まで委縮して私に話しかけられなかった娘が、
それからというもの、学校の話でもお友達の話でも、
何でも心の中にあるものを話してくれるようになりました。
今では、中学3年生になりますが、高校受験の話、学校の話、
恋愛の話まで何でも話してくれる良い関係となりました!
そんな良い関係を築く第一歩が、「ラポール」です。
会社や友人関係、親子関係でも、「ラポール」を使うことで、
人間関係を立て直すことや、より良くすることができますよ!
まずはGCS無料体験講座へお越しください。
お待ちしております!