子どもの夏休みの宿題が終わってなかったら・・・
★★子どもの夏休みの宿題が終わってなかったら・・・★★
銀座コーチングスクール(GCS)船橋校共同代表 佐木馨です。
お子さんのいらっしゃる家庭では、そろそろ夏休みも終わりですね。
ひょっとしたら、すでに夏休みが終了している地域があるかもしれません。
ちなみに、私の住む千葉県では「8月31日」までが夏休みです。
夏休みの宿題は、あなたはどのように取り組んでいましたか?
「こんなギリギリになるまで放っておいて!」と、親に叱られた方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)。
あるいは、宿題が終わっていない自分の子どもに、「こんなギリギリになるまで放っておいて!」と、今、まさに叱ろう!と思っている方もいるかもしれませんね。
その声掛け、ちょっと待ってください!
子どもの頃に、「こんなギリギリになるまで放っておいて!」と叱られて、「よし、やろう!」と思ったことがありますか?
少なくとも、私はやる気にはなりませんでした。
(夏休みの宿題は、ギリギリまでやらないタイプでした^^;)
こんな時、「フィードバックする」スキルを試してみませんか?
「フィードバックする」で心掛けることは、以下の2つ。
・相手の許可を得て行う
・「私には~」といった「Iメッセージ」を使う
たとえば、こんなふうに伝えてみます。
「心配していることがあるんだけど、言ってもいいかなぁ。」
「私には、宿題を随分と残しているように見えるんだけど、どうかな?」
そんな言葉で伝えられると子どもはどう感じるでしょうか?
「うん、実は・・・」なんて素直に答えてくれたら、これから宿題をどう取り組むかを一緒に考えられそうですね!
「フィードバックする」スキルは、子どもに対してだけでなく、会社の上司と部下という関係においても有効と言えるでしょう。
コーチングを学ぶと、このようなスキルを日常の場面で思い出し、活かすことができます。
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お待ちしております!