「質問する」スキルを職場スタッフに使ったらこうなった!

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験

question-mark-1183408_960_720.jpg

★★「質問する」スキルを職場スタッフに使ったらこうなった!★★

銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。

リオ・オリンピックは、御覧になっていますか?
生中継で試合の様子を見なくても、朝のニュースなどで伝えられる日本選手の活躍を見ていると、勇気づけられますね!

さて、火曜日にご案内をした「質問する」スキルのポイントとして、

「情報収集ではなく、相手に"気づき"を提供するために行う」

ということをお話ししましたが、今日は、それを具体的にどのように使うのか、についてお話しします。


先日、職場のスタッフの様子がおかしいと感じたので、夕方に声を掛けて、直接話を聞いてみることにしました。

すると、

「別のスタッフのことで納得できないことがある」

という悩みを打ち明けてくれました。


そのスタッフが引き起こした様々な事柄を上げて、その状態がおかしいことを様々な角度で訴えてきたのです。

その中で特に多かった言葉が、

「普通は○○だ。」
「普通は○○するべきではないか?」

といったものでした。


そこで一区切りついた時に、私がスタッフにしたことは、

「普通って何?」

という質問でした。

思考のボトルネックになっている「普通」という基準について、質問を投げかけて一緒に考えてみることにしたのです。

すると、スタッフはそれまでの怒りの表情から落ち着きを取り戻し、対象者について考える心のゆとりが生まれたのです。


心の中の「何で?」という、"?(クエスチョンマーク)"が、"!(ビックリマーク)"に変わるような質問を投げかけることで、人は「自分で考える」という思考回路が動き始めます。

あなたも、目の前の人に"気づき"をもたらすような「質問する」スキルを活用してみたいと思いませんか?

この続きは、「コーチング無料体験講座」でお話しいたします。
あなたのお越しをお待ちしております!