相手の頭の中の"?"を"!"に変える 「質問する」スキル
★★相手の頭の中の"?"を"!"に変える 「質問する」スキル★★
銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校代表 田中 康博です。
4年に一度のスポーツの祭典、オリンピックが始まりましたね。
今回は、南米初開催となるブラジル・リオデジャネイロでの開催。
日本から見ると地球の裏側での熱戦。
遠く離れた場所ではありますが、日本選手の活躍を心から願うばかりですね。
さて、今回は、コーチングの基本スキルの一つである「質問する」スキルについてご紹介させていただきます。
コーチングの基本スキルの代表格である「質問する」スキルですが、このスキルを実生活の中で上手く活かせていない、という話を耳にすることがあります。
質問が効果的に使えない理由の一つとして挙げられるのが、
「自分自身の情報収集のために質問を利用している」
ということが挙げられます。
相手の情報を収集するために質問をするのでなければ、一体何のために質問をするのでしょうか?
それは、目の前の人に"気づき"を提供するために、「質問する」というスキルを用いるのです。
「相手の頭の中の"?(クエスチョンマーク)"を"!(ビックリマーク)"に変える」
そんなイメージを描きながら質問を考えて使用すると、「相手の中にあるものを引き出す」ことができるようになります。
さらに詳しく知りたい方は、「コーチング無料体験講座」へお越しください。
講師から効果的な「質問する」スキルのコツをご紹介させていただきます。
また、次回金曜日の【コーチング事例編】では、私自身が「質問する」スキルを用いたことで、職場のスタッフが気づいてくれたことについてお話ししたいと思います。
どうぞお楽しみに!