「問題解決志向」と「クライアント志向」 それぞれのアプローチ
こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。
今日は6月10日。「時の記念日」ですね。
インターネットで検索してみると、「日本初の時計が鐘を打った日が6月10日であることから制定された」とのことですが、その信ぴょう性は定かではないようです(^_^;)。
さて、火曜日の【コーチングスキル編】でお伝えした「問題解決志向」と「クライアント志向」。
今日は、ひとつの事例にそれぞれの志向でアプローチすると、展開方法においてどのような違いが予想されるか?ということを考えてみたいと思います。
■クライアント事例
40代半ばの既婚男性。中堅企業の営業管理職。
5名程の部下を抱えているが、皆のモチベーションが低く、なかなか業績が上がらない。
一方で上層部からのプレッシャーにストレスを感じており、この状況を何とか打開したいと考え、コーチングを受けることにした。
▼「問題解決志向」のアプローチ例
クライアントの目の前に起こっている問題に意識を向けさせ、部下指導や業績アップのための方策や手段に焦点を当てたセッションを展開。
▼「クライアント志向」のアプローチ例
クライアントに「自分はどんな管理職になりたいのか?」
という質問からスタート、管理職としてあるべき姿を描かせ、それに対して自分自身は何ができるのか?ということに焦点を当てたセッションを展開。
ではここで、あなたに質問です。
コーチングの真の成果がクライアントの「学び」や「成長」にあるとすれば、「問題解決志向」と「クライアント志向」、どちらがクライアントにとって有益だと感じますか?
その答えは、クラスC-セッション戦略編の中にあります。
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