こうすれば上手くいく！「現状把握」のコツ

★★ こうすれば上手くいく！「現状把握」のコツ ★★

こんにちは！
銀座コーチングスクール（GCS）副代表 大石 典史です。

3月も残すところあと一週間となりましたね。
4月からの新しい環境や生活を前に、ウキウキ・ワクワクしている方も多いのではないでしょうか。

そんな明るい「未来」も、「現状」という基盤が整っていてこそ。

・・・というわけで、今日は、火曜日の【コーチングスキル編】で取り上げた「現状把握」の具体的事例をご紹介いたします。

～以下、コーチとクライアント（起業準備中の方）との会話～

コーチ（以下、コ）：
「・・・、では、（本日の目標は）現職を9月末に退社するにあたり、4月からの行動計画（アウトライン）を立てたい、ということですね？」

クライアント（以下、ク）：「はい。」

コ：「では、●●さん、行動計画ができている状態を100％だとすると、現在の状態は何％ですか？」

ク：「そうですね・・・、30％ぐらいはできているでしょうか・・・。」

コ：「おお、そうなんですね。結構できていますね。ちなみに、この30％は何ができているのですか？」

ク：「はい、行動計画は何となく頭の中にあるので・・・。」

コ：「なるほど。では、その行動計画の取捨選択や優先順位を決めるとどうなりますか？」

ク：「はい、100％に近づくのだと思います！」

コ：「お、表情が明るくなってきましたね。では、今●●さんの頭の中にある情報を教えていただけますか？」

～以上、ここまで～

ここでは、火曜日にご紹介した具体的方法を一部使うことで、クライアントが現状を客観的かつ肯定的に把握することができていますね。

コーチングセッションにおける「現状把握」の方法は、GCSレギュラークラスBで詳しく学ぶことができます。

まずは、GCSコーチング無料体験講座へお越しください。
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