行動計画の前にはしっかり「現状把握」を!
★★ 行動計画の前にはしっかり「現状把握」を! ★★
3月も終盤に突入しましたね。
あなたは新年度からの計画をきちんと立てていますか?
計画を立てる際には、先回の【コーチングスキル編】でお伝えした
「目標設定」方法を、ご自身に使ってみても良いかもしれませんね。
今日は、ストラクチャー「発見モード」のひとつで、
「目標設定」に続く「現状把握」についてご紹介したいと思います。
「現状把握」とは、文字通り、クライアントが
「今どのような状態にあるのか(現状)」を確認・理解することです。
行き先(=目標)が定まっていても、現在地(=現状)が
不明であれば、そこまでの行動計画は立てようがないですよね。
それゆえ、コーチは、行動計画を立てる前に、
クライアントの現状をしっかり把握しておく必要があります。
「現状把握」のための具体的方法は以下のとおり。
(クラステキストBより一部抜粋)
・現在の状況を、数字で表現させる
・現在の状況を、目標と関連づける
・クライアント自身に、自分の強みやリソースを棚卸しさせる
・クライアントの現状をコーチがフィードバックする・・・
意外とたくさんの方法があることに気づくのではないでしょうか。
コーチングセッションにおける「現状把握」の方法は、
GCSレギュラークラスBで詳しく学ぶことができます。
まずは、GCSコーチング無料体験講座へお越しください。
お待ちしております!