コーチングの基本スキル「質問する」とは?
★★ コーチングの基本スキル「質問する」とは? ★★
12月に入り、寒さも本格的となってまいりました。
体調にお変わりはありませんか?
さて、今日は【コーチングスキル編】の第三弾として、
基本スキルの「質問する」をご紹介したいと思います。
コーチングの基本スキル「質問する」の目的は、
「相手の中にあるものを引き出す」ことです。
目的からも読み取れるように、主体が質問する側(コーチ)
にあるのではなく、質問される側(クライアント)にある
ことがわかります。
具体的方法としては、オープンクエスチョン、チャンクダウン
などがありますが、コーチは、「5W1H」などの手法を用いて、
「相手の答に制約を加えない」質問を行います。
これができる前提としては、相手に安心感や解放感、
また、信頼感を持ってもらうことが必要となります。
言い換えれば、すでにお伝えしている「認める」や
「聴く」スキルがしっかりとできてこそ、
「質問する」スキルが生きてくると言えるのです。
次回、金曜日のGCSジャーナルでは、
私が過去に経験した「質問する」スキルの効果について
詳しくお話したいと思います。
お楽しみに!