発見モードは「山登り」の要領で
★★ 発見モードは「山登り」の要領で ★★
先週末は東京出張でした。
秋晴れの中、富士山がとてもきれいに見えました。
本編とは関係ありませんが...(^_^;)、
私は、上りの新幹線に乗車する際には、必ずと言ってよいほど
「左の窓際」を選択しています。
なぜなら、名古屋から東京へ向かう際、富士山が左側に見えるから
です。
その富士山を見ていて、ふと、思い出したことがあります。
それは、発見モードの進め方は、まさに「山登り」と同様である
ということです。
発見モードとは、「相手の中にあるものを引き出す」という
コーチングの原則の中で、より効果をあげるための実践的な方法を
身に付けるための取り組み方です。
GCSのクラスBで習得することができます。
発見モードでは、
------------------------------
1.目標設定
2.現状把握
3.プロセス設定
------------------------------
の3つのポイントを押さえることが重要であると
私はクラスBでお話していますが、
このフロー(流れ)がまさに「山登り」に近いため、
時々下記のように表現することがあります。
------------------------------------------
1.目標設定=目的地(頂上など)を定める
2.現状把握=出発点・準備物を確認する
3.プロセス設定=登頂するルートを定める
------------------------------------------
といった具合です。
このことにより、仮にフローを忘れてしまっても、
「山登り」のイメージを思い出すことができれば、
文字通り、山道に迷うことなく、山頂(目標)を
目指すことができるというわけですね。
クラスBで「ストラクチャー」をマスターすると、
コーチングセッションがいよいよ楽しくなります。
まずは、体験講座でお待ちしております!