「コーチング」をプレゼンする
★★ 「コーチング」をプレゼンする ★★
9月に入って、庭先で赤とんぼを見かけるようになりました。
視覚的にも秋を感じる今日この頃ですね。
私は、毎週1回、ビジネス交流会に参加しているのですが、
その中で、ある特定のプログラムを修了したメンバーのみに
与えられる恩恵として、「4分間プレゼン」というものがあります。
私は、先日、その機会を与えられたので、
皆にコーチングのことを理解してもらおうと、
テニスプレーヤーの錦織圭選手のコーチである
マイケル・チャンのことを例に挙げてプレゼンを行いました。
プレゼンの内容はこんな感じでした。↓
皆さんの思い描く「コーチ」とは、スポーツのコーチでしょう。
その領域は、テニス、野球、サッカー等、
あらゆる場面にコーチは存在しています。
昔のコーチのイメージは、
技術指導、体育会系、熱血指導、スパルタ、...
といったところでしょうか。
ところが、今のコーチには、技術指導に加え、
能力を引き出す、才能を開花させる、といった
メンタル面の能力が問われているようです。
錦織圭選手のコーチであるマイケル・チャンは、
技術指導もさることながら、このメンタル面に
"コーチ力"を発揮しています。
それは、錦織圭選手の以下の言葉が物語っています。
「『ライバルや格上の相手を尊敬し過ぎるな』
と言われたことを覚えています」
「『自分を信じる』『絶対に勝てる』ということを
本当に何回も言われたので(以下、略)」
「彼(=マイケル・チャン)のおかけでここまで
来れたと思っている」
そこで、私が提供できるコーチングとは、
マイケル・チャンが発揮した"コーチ力"の
ビジネス版のようなものです...
...というようなプレゼン内容でした。
自画自賛ではありませんが、
コーチングのことをよく知らない人達も、
マイケル・チャンのことは受け入れ易い
内容だったのではないかと思います。
お陰様で、持参したパンフレットは、
すべて手元からなくなりました(^_^)。
コーチには、「スキル」や「人格」も大切ですが、
その実態をよく知られていないこともあり、
相手に的確に伝える能力も必要となります。
あなたは自分の言葉で「コーチング」を説明できますか?
GCSでは、レギュラークラスDにその答えがあります。