GCSのレギュラークラスBの見どころ
今日で7月も終わりですね。
ですが、これから夏季休暇の方も多いはず。
ワクワクの楽しい休暇をお過ごしくださいね。
さて、先日のメールニュースに引き続き、今日は、
「クラスB-ストラクチャー編」についてご紹介します。
クラスBでは、クラスAで学んだ基本スキルを使い、
セッションの運営方法を学びます。
セッションとは、クライアントとの一連の対話のこと。
ここで、私が"会話"ではなく"対話"と言っているのは
何故だかわかりますか?
様々な意見があると思いますが、私なりの解釈はこうです。
■会話
お互いのコミュニケーションを取ること自体が目的であったり、
話す内容が特に限定されていなかったりする場合に使われる
■対話
あるテーマや目的を巡って話し合うもの。何か具体的な
目標や課題があって、それをクリアにするために行われる
...いかがでしょうか。
このように考えると、コーチングセッションにおける
コミュニケーションは、"対話"であると言えそうですね。
また、先日のメールニュースで、クラスを英会話に準えると、
クラスAは「英単語を覚える」ことだとお伝えしました。
では、クラスBではどうかというと、英単語を覚えた後に
することを想像していただくとわかります。
そう、「英文法を学ぶ」ということですね。
英会話では、英文法を学ぶと日常会話ができるようになります。
それと同様、クラスBでセッションの運営方法を学ぶと、
コーチング的な対話ができるようになります。
そうなると、きっとあなたは、
コーチングの楽しさを実感することでしょう。