クライアントの行動を「フォローアップ」する
先回のメールニュースで取り上げた「リクエスト」。
これに関連して、考えていただきたいことがあります。
それは、果たして、人は「リクエスト」だけで
「行動を続けられるのか?」ということです。
結論から言えば、答えは"否"ということになります。
言葉の影響は永遠には続かないものです。
人は、最初の推進力だけでは、
前に進み続けることができないのです。
そのため、コーチは、クライアントを常に励ましたり、
勇気づけたりして、動機づけていく必要があるのです。
その意味で、コーチは、単なる「起爆者」ではなく、
「伴走者」であると言うことができるでしょう。
コーチのクライアントに対するこの行動を
「フォローアップ」と言います。
ところで、「フォローアップ」にはどんな意味があるのでしょうか。
辞書で調べてみると、こんな言葉が出てきます。
1.ある事柄を徹底させるために、面倒をみたり、
追跡調査をしたりすること
2.一度行ったことを、強化したり、効果を確認したり
するために、もう一度行うこと
いかがでしょう?
言葉の意味から考えると、「フォローアップ」が、
クライアントの行動や成長を促す行為であることが
よく理解できますね。
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という行動をまずは起こしてみませんか?
GCSの「フォローアップ」は、そこから始まります(^_^)。