クライアントの背中を後押しする「リクエスト」
5月も終盤に入りましたね。
年度当初に定めた目標について、
しっかりと行動を起こせていますか?
さて、今日は、その「行動を起こす」ことに関係する
「リクエストする」スキルについて考えてみたいと思います。
コーチは、コーチングセッションなどによって、
定めた目標が「絵に描いた餅」とならないように、
クライアントの背中を軽く(時には強く)押します。
クライアントが最初の一歩を踏み出すことには、
相当なエネルギーを必要とするからです。
具体的には、コーチは、クライアントに対し、
励ましたり、勇気づけたり、リクエストしたりします。
このようなコーチの存在を、時に
「起爆者」などと表現することもあります。
私が起業することにおいてもそうでした。
起業にあたり、不安や迷いを抱えていた私は、
メンターコーチからの強いリクエストによって、
無事に離陸することができたのです。
そう、私にとってメンターコーチの存在は、
私の心に灯をともす「起爆者」であったのです。
コーチの存在は、クライアントの話を聴いたり、
質問したりして、「気づき」を与えるだけでは
不十分であると私は思います。
クライアントが行動を起こしてこそ、
コーチの存在価値があると言えるのではないでしょうか。
あなたも、「コーチング無料体験講座に参加する」
という行動をまずは起こしてみませんか?
それとも、そこには誰かの「リクエスト」が必要ですか?