「気づく」の意味を知っていますか?
4月に入ってから、「コーチング無料体験講座」や
「クラスA-基本スキル編」を担当する機会が増えています。
その中で「コーチングセッションの仕組み」を説明する
部分があるのですが、そこでよく出てくるキーワードに
「気づき」あるいは「気づく」という言葉があります。
本日は、そのことについて書きたいと思います。
「気づき」あるいは「気づく」の具体的な使われ方としては、
クライアントはコーチとの質問により頭の中が整理され、
「気づき」が起こるようになる...
クライアントの頭の中が整理され、自ら「気づく」ことで、
自発的な行動につながる...
といような感じになりますが、そもそも、この「気づく」の
本当の意味をご存知でしょうか?
大辞泉(小学館)によると、「気づく」とは、
「それまで気にとめていなかったところに注意が向いて、
物事の存在や状態を知る」
という意味があるそうです。
ということは、クライアントは元々「答え」を持っているが、
それに「気づかず」にいるという解釈が成り立ちますね。
そこで、もし、コーチが「気づく」の意味を理解していたら、
クライアントに対する接し方はどうなるでしょうか?
「答え」はクライアントが持っている
ということになり、コーチとして正しい姿勢で
クライアントに向き合うことができそうですね。
GCSで学ぶコーチングは、スキルだけではありません。
クライアントに正しく向き合うためのコーチングマインドを
併せて学びます。
「コーチング無料体験講座」はGW期間中も開催しています。
是非、お近くのGCSへお越しください。
お待ちしております!