『ランドルト環』をご存知ですか?
4月に入り、10日が経過しました。
仕事も本格モードへと切り替わり、
今日あたり、中休みに、仕事帰りに一杯...
という方も多いかもしれませんね。
さて、今日は、「コーチングを学ぶことで得られる効果」
の4つ目を考えてみたいと思います。
■コーチングを学ぶことで得られる効果(4)
-物事を肯定的な面に目を向けることができるようになります。
唐突ですが、『ランドルト環(かん)』という言葉を
聞いたことがありますか?
医療関係者の方でしたら、ピンとくるかもしれませんね。
眼科の視力台にある、あの「C」のような記号のことです。
「ランドルト」とは、それを考案した眼科医の名にちなんで
名付けられたとのことです。
この『ランドルト環』ですが、通常、人は欠けている部分に
注目します。つまり、黒い部分以外のところですね。
ですが、コーチは違います。
環の欠けていない部分(=黒い部分)に注目するのです。
つまり、コーチは、クライアントの前向きで肯定的な側面に
焦点を当てるので、クライアントは常にモチベーション高く
行動し続けられる、ということです。
このような習慣は、コーチングを学ぶ過程で
自然と身につけることができます。
そんな習慣を身につけたいと思ったら、ぜひお近くのGCSへ。
あなたのお越しをお待ちしております!