コーチングがクライアントにもたらす効果とは?(5)
銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。
まもなく新年度ですね。
期の変わり目を前に、やり残していることはありませんか?
さて、今日は、「コーチングがクライアントにもたらす効果」の
5つ目について考えてみたいと思います。
■コーチングがクライアントにもたらす効果(5)
- コーチと約束することにより、怠け心を克服することができます。
通常のコーチングでは、セッションのたびに、
クライアントは、ゴール達成へ向けて自分が具体的に
どのような行動を取るかについて、コーチに約束をします。
コーチとの「約束を守ろう」という気持ちが、
ゴール達成への意識の集中を助けてくれます。
一方で、コーチはクライアントに対して、
「それをいつ行いますか?」
「それはどうしたら(コーチが)わかりますか?」
というような質問を巧みに使います。
クライアントに質問を答えてもらうことで、
当事者意識を持たせ、行動を起こせるよう仕向けます。
私自身の経験を言いますと、「起業」のことを
なかなか家族に打ち明けられないでいた時、
コーチとのセッションの中で、
「○月○日までに打ち明ける!」
と約束をしたことで、それを行うことができました。
そして、その後は、起業に向けての行動が
一気に加速したことを覚えています。
もしも、コーチとの約束がなかったら、
家族に打ち明けることがついつい後回しとなり、
未だ起業することができなかったかもしれません。
コーチとの約束は、時に、人の人生をも変える力があります。
コーチング無料体験講座では、
そんな講師の体験談を聞く機会でもあります。
新年度を前に、ぜひ一度、足を運んでみてください。
お待ちしております!