コーチングがクライアントにもたらす効果とは?(4)
銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。
気がつけば、明日は春分の日ですね。
春の陽気に誘われ、この週末はどちらへお出かけでしょうか?
さて、今日は、「コーチングがクライアントにもたらす効果」の
4つ目について考えてみたいと思います。
■コーチングがクライアントにもたらす効果(4)
- 気になっていることや心のわだかまりをコーチに話すことで、
心身のストレスが減ります。
コーチは、「聴く」スキルを身につけています。
いわば、コーチは「聴く」プロフェッショナルである、
ということもできます。
コーチはクライアントの話を心から聴きます。
クライアントにしてみれば、思っていることを
素直に安心して話せる相手を持つことは、
ストレスの軽減につながります。
ストレスが軽減されることにより、クライアントは
悩んだり余計なことを考えたりしなくて済むようになります。
結果として、ゴール達成へ向けての行動に集中することが
できるようになる、というわけです。
ところで、冒頭に、コーチは「聴く」スキルを身につけている
と書きましたが、果たして、スキルさえ身につけていれば、
上記のようなことが可能になるのでしょうか。
答えは、「No」 です。
銀座コーチングスクールでは、「聴く」スキルの前に
「認める」スキルというものを学びます。
これは、「認める」スキルがベースにあってこそ、
「聴く」スキルが機能するということを意味します。
つまり、「聴く」という技術面の前に、
相手を「認める」というマインド面があって、
はじめてクライアントは「話を聴いてもらった」
という感覚を持てるようになる、ということです。
もしあなたがそんなスキルを使いこなし、
相手のストレスを軽減させることができたら、
どんなに素晴らしいことでしょう!
そんな感覚を味わっていただくために、
コーチング無料体験講座にぜひお越しください。
お待ちしております!