コーチングがクライアントにもたらす効果とは?(3)
銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。
すっかり春めいてきましたね。
さて、今日は、「コーチングがクライアントにもたらす効果」の
3つ目について考えてみたいと思います。
■コーチングがクライアントにもたらす効果(3)
- ヤリタイことを実現するために何をすべきかが具体的になるめ、
行動が促されます。
コーチはクライアントがゴール達成するための行動を、
たとえば一週間といった細かい単位へ落とし込む質問をします。
なぜなら、ゴール(目標)が大きい、もしくは遠過ぎてしまうと、
具体的に何をすればよいかが明確にならないためです。
逆を言えば、やるべきことを具体的にすれば、
行動を起こすことができるようになるわけで、
そのためにコーチはクライアントに質問をする、
ということです。
たとえば、「英会話をマスターしたい」というテーマに対して、
ゴールを「ビジネスで支障のないレベル」と設定した時、
果たして、これだけで行動を起こすことができるでしょうか?
答えは、「No」 ですよね。
「ビジネスで支障のないレベル」にするために、たとえば、
「これからの一ヶ月で何をしますか?」
「最初の一週間は何をしますか?」
というような質問をコーチが行い、それに対して、
「日常会話を50例マスターする」
「英単語を100個記憶する」
というような目標をクライアントが立てることで、
はじめて行動を起こすことができるようになるわけです。
そんな質問を使いこなし、相手に影響を与えることができたら、
どんなに素晴らしいことでしょう!
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