コーチングがクライアントにもたらす効果とは?(1)
銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。
「コーチングはクライアントにどんな効果をもたらしますか?」
コーチングに興味を持っている、あるいは、
学ぼうとしている方々からよく聞く質問です。
そこで、「コーチングがクライアントにもたらす効果」について、
今日から6回にわたり、私自身の学習や経験を踏まえて
お話ししていきたいと思います。
■コーチングがクライアントにもたらす効果(1)
- ゴール(目標)とその達成イメージが明確になります。
ゴール設定は、コーチングの重要な部分とされています。
コーチは、クライアントに、
・ゴールを達成したい目的
・どうなることがゴール達成になのか
・達成した時にどんな気持ちになるのか
・達成した後に何をしたいのか
というようなことを、さまざまな質問により考えてもらい、
ゴールとその達成イメージを明確にしていきます。
コーチは、漠然としたゴールのイメージを明確にし、
映像にできるくらいハッキリしたものにすることで、
より達成しやすい状況を創り出します。
例えば、「資格取得」をイメージしてみてください。
・資格を取得したい目的は何か?
・取得するには何点以上必要なのか?
・取得するとどんな気持ちになるのか?
・取得後にどんな仕事をしたいのか?
...
いかがでしょうか。
これらが明確になった場合と、そうならなかった場合、
どちらが資格取得の可能性が高いと言えるでしょうか。
...答えは、言わずもがなですね。
あなたがコーチングを学ぶことで、クライアントは
「ゴール(目標)とその達成イメージを明確にする」
ことができるようになります。
その時、あなたとクライアントとの関係性は
どのような状態になるのでしょうか。
考えるだけでワクワクしますね!
その答えのヒントを見つけるために、
コーチング無料体験講座にぜひお越しください。
あなたのお越しをお待ちしております!