学校現場でのコーチングについて語ろう・つながろう
学校現場で有用性の高い『コーチング』が認知されていくには
※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2024」にて開催されるセミナーをご紹介しています。
こんな方にオススメ
- 小・中・高校の教職員、教員を目指している大学生・高校生、大学の先生
- これからコーチングを学びたい方
- GCSクラス受講中の方(GCSコーチ認定未取得)
- GCS認定コーチ、プロコーチの方
開催枠
- 【EC-G05】週末セッション 10/26(土)16:00~17:00
セミナー概要
教育基本法第9条に「教職員には研修に努めなければならない」と明記されています。
実際の研修にて教科や主任研修、校内研修等の中で「コーチング」に関連する研修はまだまだ少ないと思っています。
「コーチング」が認知されていないのか、実際の場面に則さないのか、その他のことがあるのか、その点については分かりません。
しかし、学校や塾等の教育機関に属している方々がコーチングを学び、その有用性を実感している方々も多いかと思います。
そこで、このワールドツアーを通して、「コーチング」に関して先生方の交流や少人数トークで知り得た学びを、各々の先生方が少しでも今後学校現場に還元できる場ができ、コーチングが教育現場で認知されていければという想いがあります。
主な内容は、「学校を中心として教育現場で、どのようにコーチングを活用しているか」「コーチングとストローク(交流分析の一部)」「今後の展望」にフォーカスして、ワールドツアー以降も、意見交換や共有ができればと考えています。
主な内容
- 登壇者、アシスタント自己紹介
- 趣旨説明
- 流れ説明
- コーチングを活用した学校生活場面【メイン講師の事例紹介】
- コーチングに関するテーマで交流(小グループでの意見交換)×2
※場合によっては「理想の学校現場」など、こちらからテーマを設定することもあります。 - 全体共有
- コーチングと交流分析(ストローク)【メイン講師+アシスタントによる説明】
- お知らせ(アンケート、Facebookグループ案内)
受講後に得られる知識など
- 小グループによる意見交換にて、他の先生方(アシスタントやメイン講師も含む)からの実践や経験を得られます。
- メイン講師のプレゼン資料(コーチング+交流分析の一部)
講師プロフィール
岸田侑大(きしだ・ゆうだい)
大学卒業後、公立中学校の教員となる。
学級・学年経営や教科指導、部活動指導などの学校内の業務だけでなく、教科の研修会やソフトテニスの役員など学校外の仕事も順調にこなしてきた。
ところが、教員としての絶頂期にうつ病に罹患してしまう。「自分は何もできない」と悲観的な思考になり、自責の念を抱くようになってしまう。そこからは休職と復職を繰り返す日々を送ることとなる。
中々体調が回復しないことから、現場を離れる決断をし退職。
22年間の教師経験や取得したGCS認定コーチを基に「教育現場に恩返しをしたい」と考えた結果、教員を中心とする「先生」自身の成長をバックアップするためにコーチとして活動を行っている。