コーチング×NLP心理学~ネガティブな側面は実はポジティブな意味合いだった~
ネガティブな物事に潜む肯定的な意味とは?
あなたのクライアントはなぜ実行しないのか?
※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2024」にて開催されるセミナーをご紹介しています。
こんな方にオススメ
- GCSクラス受講中の方(GCSコーチ認定未取得)
- GCS認定コーチ、プロコーチの方
開催枠
- 【EA-A04】週末セッション 10/26(土)13:00~14:00
セミナー概要
企画した背景:
自身がコーチングを学び始め、GCSの認定コーチを取得後、プラボノでコーチングセッションを行うも、コーチングを知らないクライアント相手に苦戦を強いられる(目標決めたのにやらないなど)。その後、いろいろと他のコーチとセッションする中で、クライアントの目標実行するする詐欺問題(勝手に名付けています)に対し、他のコーチの方々はその対策に、クライアントに実行したらすぐに報告をしてもらう、期限を設定後、そのタイミングで連絡するなど、コーチ側として工夫されていることを知り、自身も学び、実践しました。
残念ながら自分の中でそのことに対してモヤモヤすることになりました。もしかしたら、それは本当にクライアントが望んでいる目標ではなかったとしたら・・・・いやいや、自身のコーチングマインドが足りてないのではないか、と悩むことに。
また多くのクライアントはコーチング領域ではなく、カウンセリング領域で悩んでいるような気もするぞ・・と感じてしまい、このモヤモヤを言語化できないものかと思い悩むことになり、そこからNLPを勉強しました。1年勉強したことで私なりに、コーチングを理論立てて、捉えることができるようになりました。特にGCSでコーチを取得したての成り立てコーチへ特に響く内容にしたいと思っています。コーチになりたてはストラクチャーの型を優先することになるかと思いますが、その先のコーチングには自分なりの理論(折り合い)がコーチングを継続していく上で大事ではないかと伝えたく、このセミナーを実行したいと思いました。
主な内容
- 自己紹介
- NLP心理学の定義の紹介
- コーチングとの親和性
- コーチングを学んだ後の自分のつまずき、疑問を感じた経験。自分のコーチングは果たして正しいのか、悩みだした。
- コーチングの内容は漠然としすぎてませんか?理論でコーチングを捉えるため、NLP心理学を学んだ自身の気付きについて。
- クライアントはなぜ口にしたのに実行しない?実例に基づいて解説。
- 例「取り組もうとした瞬間、なぜかお腹が痛くなる。」「目標決めたのに実行できない、なぜ?」
- NLP的に言うとこれは「肯定的意図」かも
- 信じるか信じないかはあなた次第(最後の締め)
受講後に得られる知識など
- コーチはクライアントの視点を動かすのが重要だと言われますが、このセミナーではNLPの理論に基づいて、コーチ自身の視点の移動に役に立つ内容になります。
講師プロフィール
鈴木悠(スズキ・ハルカ)
大阪府出身。京都産業大学外国学部英米語学科卒業後、外資系製薬会社に数社約13年MR(医薬情報担当者)、途中、約1年CRA(臨床開発モニター)に従事、医療業界で活動している。
2023年7月にGCS認定コーチ、2023年7月から1年かけてNLPを受講、実践を積み重ね、2024年6月に全米NLP公認NLPプラクティショナー/NLP心理セラピスト取得。現在は全米NLP公認NLPマスタープラクティショナーの取得に向けて勉強中。TOEIC800点取得。将来、日本人としてグローバルな人材になる!をモットーに、英語でコーチング、カウンセリングができるよう研鑽中です。
最初は仕事の営業で活かすために始めたコーチングの勉強。実践を重ねていくうちに感じた疑問を解消したく、NLP心理学を勉強。コーチングの内容をより理論付け、論理的に解説できるようにするためNLP心理学を学び続けている。
日々の職場でのコミュニケーションに役立ているだけでなく、自分が生きやすくなったことを実感。これらの実践を日々の生活に活かした内容についても語れます。