チームコーチング提供サービス

チームコーチングとは特長活用場面例ご利用の流れ担当チームコーチチームコーチ認定資格

チームコーチングとは

チームコーチングは、コーチとクライアントが一対一で行なうコーチングとは異なり、複数人から構成されるチームを一つの実体(=クライアント)ととらえ、コーチングを行なうものです。

個人のパフォーマンスを最大化することを目的とするのが一対一のコーチングであるのと同様に、チーム全体としてのパフォーマンスの最大化を目指すのがチームコーチングです。

組織へのコーチング導入にあたり、個人のパフォーマンス向上を追求する一対一のコーチングだけでは限界があります。併せてチームコーチングを活用することで、組織全体としてのパフォーマンスを向上し、持続的な成果を生み出すことが、より確実なものとなります。

チームコーチングの特長

国際コーチング連盟(ICF)は「チームコーチング」を次のように定義しています。

「チームが共通の目的と共有されたゴールに到達するために、共創的で内省的なプロセスを通じて、チームの能力と可能性を最大化させるように、ダイナミズムと関係性の上で成り立つチームとしてのパートナー関係を築くこと」

「チームコーチング」に類似した概念として「チームビルディング」や「ファシリテーション」があります。チームビルディングは、チームの一体感や協力関係を強化するための活動であり、ファシリテーションはグループディスカッションやミーティングを円滑に進めるための支援プロセスです。

一方、チームコーチングは、チーム全体のパフォーマンスを向上させるために、チームのメンバーに対して外部のコーチが一対多(チーム全体に対して)で支援するプロセスです。各メンバーやチーム全体としての強みを引き出し、相互の協力関係を強化していくことで、チームとしての目標達成や課題解決の実現を支援します。「チームビルディング」や「ファシリテーション」と比較して、「チーム力向上」そのものに直接的に関与する取り組みです。


※チームコーチングについて、担当講師および受講生がディスカッションしている動画もご参考ください※

チームコーチングの活用場面の例

製造業の新製品開発チーム

新しい製品を開発するためにチームを結成したが、メンバー間の意見の食い違いやコミュニケーションの不足により、プロジェクトの進捗が遅れている。チームコーチング導入により、メンバーの意見を尊重しつつ、効果的なコミュニケーションを促進し、製品開発のプロセスをスムーズに進められるようにしたい。

IT企業のプロジェクト開発チーム

プロジェクトの進捗を向上させ、品質を確保する必要があるが、チームメンバーがそれぞれが個別に作業しており、協力が不十分である。チームコーチングを導入することで、スクラムアプローチやコラボレーションツールの使用を通じて、効果的なプロジェクトマネジメントとチームワーク確立を実現したい。

販売部門の営業チーム

売上目標の達成と顧客満足度の向上を目指しているが、個々の営業担当者の売上にバラつきがあるため、全体のパフォーマンスに波がある。チームコーチングを導入することで、営業スキルの向上やベストプラクティスの共有を通じ、チーム全体としてのパフォーマンス向上・安定させたい。

医療機関の看護師チーム

患者ケアの質を向上させるために看護師間の連携を強化したいが、スケジュールの都合や個人的な意見の相違から、チームの協力が上手くいっていない。チームコーチングを取り入れることで、看護師たちのスケジュール調整の方法やコミュニケーションスキルを向上させ、効果的なケアチームを構築したい。

学校の教師チーム

教育プログラムの改善と生徒の学習結果・成績の向上を目指しているが、各教師の教育方法の違いや時間の制約により、教師間の連携が課題となっている。チームコーチングを導入することで、教師たちの教育アプローチを共有し、共通の目標に向けて協力する文化を醸成したい。

スポーツのチーム

そのスポーツが好きで集まったメンバーだが、互いのコミュニケーションや信頼関係の欠如、チームより個人の成功を重視する姿勢、リーダーシップの不足、プレーの連携不足、そしてそれらの結果としてモチベーションが低下している。チームコーチングの導入により、それらを解決して強力なチームワークと優れたパフォーマンスを発揮できる状態に変えていきたい。

チームコーチングご利用の流れ

  1. 法人・団体様用 お問い合わせフォームより、チームコーチングに関するお問い合わせ・ご要望等をお知らせください。
  2. 弊社担当者より、ご回答もしくはヒアリング等をさせていただきます。
    (強引な勧誘等はいたしませんので、ご安心ください。)
  3. ご要望の内容により、必要に応じてチームコーチングのデモセッションの実施、ご提案書・お見積書等を提出いたします。
  4. 合意いただけましたら、契約・実施となります。

GCS認定チームコーチ(今後、徐々に増員してまいります。)

白神敬太(しらかみ・けいた)コーチ
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主な経歴
  • 1967年 大阪生まれ 横浜在住
  • 1992年 早稲田大学大学院理工学研究科修了後、ソニー株式会社入社
    商品設計を経験後、商品企画、新規事業開発、技術マーケティングなどを担当し、プロジェクトリーダー、マネージャーを務める。
  • 2019年 副業にて外部企業の企画コンサルタントを開始するが、解決型コンサルタントのスタイルが自身に合わず悩んでいた時、あるクライアントのアドバイスでコーチングを学び、チームといっしょに考える伴走型(コーチ型)スタイルに変えたことで手ごたえをつかむ。
  • 2020年 独立起業し、株式会社プリミスを設立。
    新規事業開発、商品企画プロジェクトチームを支援しながら、銀座コーチングスクール 横浜校講師、チームコーチング講座講師も務める。
    趣味はジャズトロンボーン演奏。学生時代はジャズビッグバンドのコンサートマスターとして同バンドをコンテストで日本一に導いた経験も持つ。
保有資格
  • GCS認定チームコーチ
  • GCS認定プロフェッショナルコーチ
  • ICF認定コーチ(PCC)
直近のチームコーチング実績
  • 大手メーカー 技術開発部門 新規事業開発プロジェクトチーム 伴走支援 (約8か月)
  • 中規模メーカー 商品企画室立上げ準備プロジェクトチーム 伴走支援(10か月)
  • 中小企業 次世代経営チーム中期戦略、経営体制構築の伴走支援(約4か月)
クライアントからの評価コメント
  • 大手メーカー 新規事業開発プロジェクトリーダー 様
    こちらの課題を辛抱強く親身になって聞いていただき、いつもポジティブなフィードバックをいただけたことがよかったです。頭の中でモヤモヤしているものをアウトプットする機会をもらい非常に有意義でした。ありがとうございました。
  • 大手デバイスメーカー 新規事業開発チーム様
    当方のペースに合わせて伴走してもらえたことが非常に良かったです。自分たちが取り組もうと思う方向性を肯定していただきながら、重い足を前に進むように押していただき、前進できたと思います。視点や視座を変えて物事を考えられるようになり、思考や行動が能動的に変わりました。
  • 中小企業メーカー 新商品開発チーム様
    部内打ち合わせの場に第三者として参加していただくことで、部内メンバーもそれぞれ対等な立場で意見交換をすることができ、「課題」や「気づき」を見つけられるようになりました。メンバーの考えを尊重し、応援するような関わり方をしてくださり、慣れない方法を強制されることがなかったので、モチベーションが高いままで取り組み続けることができました。また、白神さん風に優しくお尻をたたいていただき、具体的なアクションにつながりました。
チームコーチとしての強み・得意分野
    <得意分野>
  • 新規事業開発、商品開発プロジェクト
  • その他、期限があるプロジェクト系のチーム支援
  • <強み>
  • ソニー(株)にて100以上のプロジェクトに携わった成功体験と失敗体験とあわせ、独立後の様々なプロジェクトチーム支援の経験をもとに、チームのペースでいっしょに考えながらプロジェクトを推進していくスタイルで活動しています。
チームコーチとして大切にしていること
    <ミッション>
  • 埋もれてしまうかもしれない技術やアイデアをチームと共に世の中に生み出す
  • <ビジョン>
  • プロジェクトリーダー、プロジェクトチームのパワースポットとなる
松井幸喜(まつい・こうき)コーチ
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主な経歴
  • 1973年 岐阜県生まれ 横浜在住
  • 1997年 慶応義塾大学 環境情報学部卒
    大学時代は有名プロ野球選手を多く輩出する体育会野球部に所属、100名を超える部員を学生コーチとしてマネジメント。
    その後、大手金融機関にて通算25年以上の法人営業経験でコミュニケーション&チームビルディングスキルを身に付ける。

  • 2020年 銀座コーチングスクール 認定コーチ(現在は認定プロフェッショナルコーチ)
  • 2021年 銀座コーチングスクール 認定講師となり、2022年 伊豆熱海校 開設
  • 2022年 国際コーチング連盟 ACC取得

  • 現在もスポーツ、ビジネスの分野におけるコーチとして活躍する一方、大手金融機関の部長職としてチームビルディング&チームコーチングを実践、日々奮闘している。
保有資格
  • GCS認定チームコーチ
  • GCS認定プロフェッショナルコーチ
  • ICF認定コーチ(ACC)
  • 日本スポーツマンシップ協会 認定Sportsmanship Coach
  • アドラー流メンタルトレーナー
直近のチームコーチング実績
  • 小学生~高校生を対象とする野球のクラブチームおよびコーチングスタッフ
  • 新入社員からシニア層までが幅広く所属する企業の法人営業チーム
  • 大手金融機関の戦略子会社における新規ビジネス立上げチーム
クライアントからの評価コメント
  • 「チームバッティング」という言葉のように、チームの結果を優先することは個を犠牲にすることだと考えていたが、チームと個人が同じビジョンを共有することは出来るんだと感じた。
  • 全てのメンバーがチーム目標についてどこか他人事だったのが、いつの間にか自分事として考えるようになっていった。
  • 個人の目標ややりたいことを共有した後で、チームスローガンについて話し合ったことで、一部のメンバーが考えたものや決められたものでなく、私たちみんなのスローガンになった気がした。
チームコーチとしての強み・得意分野
チームビルディング&チームコーチング。
スポーツの強豪校のように、個々の能力が高く、一定の成果を出している個が集団になった時に起こりがちな衝突や混乱、それによる停滞をどう乗り越えていくか。
個の集団からチームへと変遷し結果を出していく過程での、実践的なチームビルディング&チームコーチング経験が豊富です。
チームコーチとして大切にしていること
個の尊重とチームとしての成果・結果。
モットーは「早く行くなら一人で行け、遠くに行くならみんなで行け(アフリカのことわざ)」。ビジネスにおいてもスポーツにおいても、成果を最大化するために最も大切な要素は、個の尊重とチームワークだと考えています。
横山純子(よこやま・じゅんこ)コーチ
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主な経歴
  • 1998年 富山大学大学院人文科学研究科修了
  • 考古学を専攻し、大学院生時代は研究室主催の長期発掘や発掘報告書の編集・刊行作業で学部生をたばねる役割を担う。

    その後、自治体所属の埋蔵文化財調査機関にて遺跡発掘に従事する。

    遺跡発掘といっても実際は現場監督業で、関係業社との調整や現場の進捗管理、作業員さんたちのマネジメントが中心となり、男社会でコミュニケーション力・チームビルディング力ともに鍛えられる。

    また、プライベートでは息子の野球チームの運営事務局を担当し、20チームが2日間4会場に分かれて行われる野球大会の事務局長として見ず知らずの他チームをまとめあげるという貴重な経験をしている。

  • 2016年 銀座コーチングスクール 認定コーチ(現在は認定プロフェッショナルコーチ)
  • 2020年 銀座コーチングスクール 認定講師となる
  • 2021年 国際コーチング連盟 ACC取得
保有資格
  • GCS認定チームコーチ
  • GCS認定プロフェッショナルコーチ
  • GCS認定講師
  • ICF認定コーチ(ACC)
  • 一般社団法人日本スポーツコーチング協会認定スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ
  • JADA日本能力開発分析協会認定SBT2級コーチ
  • TOCfE国際認定プログラム修了
  • 一般社団法人ジャパンストレスクリア・プロフェッショナル協会認定ストレスクリア®︎コーチ
直近のチームコーチング実績
  • 私立A高校女子ソフトボールチーム
  • 一般社団法人B協会 事業立ち上げチーム
  • 訪問看護事業C社 訪問看護チーム
クライアントからの評価コメント
    <ソフトボールチームの指導者からいただいた感想>
  • 選手たちが大人とも会話出来るようになってきた。
  • 自分たちでミーティングを沢山するようになった。
  • 試合中の声かけが多くなった。
  • 目的が明確になって行動出来るようになった。
  • 主体性の大切さに気づいてくれた。
チームコーチとしての強み・得意分野
<強み>
チームコーチングの手法とあわせて、ロジカルシンキングのワークを取り入れながら、課題を可視化することで思考力を高めることと関係性をフラットにすることを同時に行う。

<得意分野>
自身のこれまでの経験に通じる自治体や公的機関、スポーツチーム(選手だけではなく指導者チーム、保護者チームも含む)といった営利に絡まないからこその難しさを含んだチームがいかに一体感をもって目標に向かっていくかの支援
チームコーチとして大切にしていること
チームが持つ底力を尊重しながらいかに外界へと視点を広げていけるかとそのサポート
月森裕樹子(つきもり・ゆきこ)コーチ
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主な経歴
  • 1975年 埼玉県生まれ
  • 1999年 明治大学 法学部卒
  • 教育サービス業にて約10年、様々な雇用形態のメンバーを抱えた校舎という店舗のマネジメントに携わり、複数校舎をチームとして率いるエリアのマネージャー業務に携わる。
    その後、SIer企業の企業内大学の中で人材開発コンサルタントとして、様々な企業の人材育成の課題解決に従事。
    現在もライフ・キャリアコーチとして組織人をコーチングで支援する一方、大手教育サービス業の企業にて、人材開発や組織開発の知識とチームビルディングやチームコーチングの経験を活かし組織活性化に日々奮闘している。

保有資格
  • GCS認定チームコーチ
  • GCS認定プロフェッショナルコーチ
  • ICF認定コーチ(ACC)
  • 国家資格 キャリアコンサルタント
  • 国際資格 Points of You Explorer
  • ルミナラーニング社認定ルミナスパークプラクティショナー
  • 6seconds認定 EQプラクティショナー
直近のチームコーチング実績
  • 様々な雇用形態のメンバーを抱えた店舗マネジメント・エリアにある複数店舗のマネジメント
  • 複数パートナー企業と協働してのクライアント企業の研修企画・実施プロジェクト
  • 様々な階層のメンバーがいる部内人材育成プログラム作成プロジェクト
クライアントからの評価コメント
  • 様々な世代・価値観があるメンバーで目標達成するためには、上意下達のチームでは難しいと思った。個を活かしながらチームとして同じビジョンを共有することはできるのだと感じた。
  • 「チームになる」まで少し時間はかかかると言われていた。本当にその通りで、チームのビジョンの共有やスローガン決めには時間がかかった。スローガンを決める時もそれはなぜ決めなくてはならないのかなど質問が上がり、互いにその意義を考えるところから始まった。しかし、そのスローガンは私たちの合言葉として目標達成まで有用なものになった。
  • 「目標数値は上から降りてくるもの」と思って自律的になかなか動けなかった。このチームでもそうだろうと思っていたら、「数値は結果にすぎないので顧客のために私たちはどういうチームでどういうことを大切に動くかを考えよう」とキックオフが始まったのに驚いた。顧客にとってどういう存在でありたいか、具体的にどうするかを一緒に考えたからか、達成したいと思って、自分にできることを主体的に考えて自立して動けた気がする。
チームコーチとしての強み・得意分野
<強み>
個の集団からチームへと変遷し結果を出していくプロセスを、共に考えプロジェクトを推進していくこと。

<得意分野>
多店舗展開事業・FC事業における営業チーム支援
パートナー企業(ベンダー企業)との協働が必要なプロジェクト支援
チームコーチとして大切にしていること
個人の強みを活かしながらチームとしての成果を出すこと。
その中で「共育」の機会として伴走すること。
メンバー全員が一丸となって向かいたい目的地が定まれば、最大の成果は得られるとメンバーを信じ行動しています。
平岡洋平(ひらおか・ようへい)コーチ
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主な経歴
  • 長野県佐久市で生まれ育ち、高校卒業後に上京
  • 20代は音楽業界で活動(ライブ&レコーディングスタッフ)
  • 30代で地元長野県佐久市にUターンし、地元企業に勤務
  • 37歳でコーチングに出会い、コーチ資格を取得。ここから退職する年まで7期連続営業成績1位。
    44歳で株式会社selftuneを設立し、プロコーチとして独立起業。
    法人(経営者&従業員)、個人向けにコーチング、講座等を提供中。

    コーチング実績(2024年5月29日時点)
    1on1コーチング:195時間
    チームコーチング:46時間

保有資格
  • GCS認定チームコーチ
  • GCS認定プロフェッショナルコーチ
  • ICF認定コーチ(ACC)
直近のチームコーチング実績
  • 大手商社 営業チーム
  • 大手商社 業務支援チーム
  • 大手商社 営業&業務支援 合同チーム
クライアントからの評価コメント
  • 問題点等を集中して話したことで解決の糸口になったり、他の人の意見が聞けて良かったと思う。また、否定されないという心理的安全性が確保されているので話しやすく、自由に話せた点も良かった。
  • 業務上の課題解決につながった。また、他の人が課題として認識していることを知ることができた。
  • チーム内のコミュニケーションが活発になった。
チームコーチとしての強み・得意分野
<強み>
実際にチームコーチを実践した経験と効果(上記評価コメント以外に多数のクライアントアンケート結果を開示可能)

<得意分野>
営業チーム、業務支援チーム
チームコーチとして大切にしていること
クライアント様(チーム)によりテーマや目標は違えど、全てのクライアント様(チーム)共通で、下記効果を提供致します。
個人:主体性向上
組織:心理的安全性向上
鈴木淳也(すずき・じゅんや)コーチ
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主な経歴
  • 1961年 東京生まれ、東京育ち
  • 1984年 電子回路の設計エンジニアとして会社人生をスタート
  • 1992年 外資系コンピューターメーカーにフィールドを移し、徐々に仕事の範囲を拡大、エンジニアからサプライチェーン全体を統括する責任者となる。徐々に組織が大きくなり、最終的に数百人の部門長として組織をマネージメントする。
  • 2010年 仕事のフィールドをコンピュータから医療機器に移し、引き続きグローバルサプライチェーンのチームメンバーとして従事する。日本の組織のみならず、グローバル組織の一員として活動、多国籍チームの中でリーダーシップを発揮。
  • 2023年 サプライチェーン管理業務は後任に譲り、会社全体に関わるミッションクリティカルなプロジェクトを管理、その中でチームコーチングを実践。
保有資格
  • GCS認定チームコーチ
  • GCS認定プロフェッショナルコーチ
  • ICF認定コーチ(ACC)
  • Points of you®️ Practitioner
  • 国家資格キャリアコンサルタント
直近のチームコーチング実績
  • 大手医療機器メーカーB社のオペレーション部門において、新規プロセス開発のプロジェクトチーム
  • 大手医療機器メーカーB社の全社横断的に組織された、会社のカルチャーを変革するプロジェクトチーム
  • 大手医療機器メーカーB社の全社横断的に組織された、障がい者雇用と理解を促進させるプロジェクトチーム
クライアントからの評価コメント
  • チームコーチとして関わると宣言したにも関わらず、チームメンバーの気持ちは、最初会社の幹部社員としていろいろ決めて欲しいというところからスタートしたと感じた。
    しかし徐々に、チームメンバー全員に焦点があたり、声の大きい人も小さい人も、回転が速い人も遅い人も、平等に扱われ、チームの雰囲気が変わり安心な場に変わっていった。
  • 徐々にチームコーチの関与度合いを緩めていくことでチームメンバーの自覚が生まれ、メンバーひとりひとりの自走が始まり、それがチームの他のメンバーへ、そしてチーム全体に広がっていった。
  • 会話の中では、リミッターを外してもらう問いが有効であったと思う。
    どうしても会社の中だと、言ったらやらされるとか、約束させられるという先入観が先にたってしまうので、この呪縛からの解放は、チームメンバーにとっても驚きであった。
チームコーチとしての強み・得意分野
<強み>
長年にわたり外資系で仕事をした経験や、さまざまなプロジェクトや組織運営から得られた知見をベースに、チームコーチングのセオリーを浸透させながら、チームと会社の成果を導くこと。

<得意分野>
会社におけるタスクフォースチーム運営、実践的な組織マネージメント
サプライチェーン、オペレーション系のプロジェクト管理、運営、支援
チームコーチとして大切にしていること
  • ミッション・ビジョン・バリュー・ゴールを全員で共有し、全員が同じ方向に向けるように支援すること。
  • メンバーひとりひとりが個の力を最大限に発揮し、それをチーム全体の成果に結びつけること。
  • 常に俯瞰した立場でチームを捉え、的確にフィードバックしていくこと。

GCSチームコーチ認定資格の取得について

GCSでは、一対一のコーチングを超え、チームをコーチングで支援するチームコーチングの手法を学び、チームコーチング実践経験等の要件を満たした方を「GCS認定チームコーチ」として認定しています。[詳細]