よくあるご質問
- 銀座コーチングスクールについて
- プログラムについて
- 受講申込・受講方法について
- 受講料・お支払いについて
- 受講中・受講後のサポートについて
- GCS認定コーチ資格について
- 国際コーチング連盟(ICF)の認定資格取得/更新について
- その他
1.銀座コーチングスクールについて
Q1.本部所在地が東京の神保町なのに、なぜ「銀座コーチングスクール」なのですか?
A 2001年の開講当時は、銀座のレンタルオフィスでクラスを行なっていたからです。
Q2.問い合わせの営業時間を教えてください
A お電話でのお問い合わせは 平日10:30-18:00 となっております。
TEL:03-6273-7958
メールでのお問い合わせの場合:お問い合わせフォーム
受講キャンセルのご連絡の場合:キャンセル・変更等の依頼・連絡フォーム
※ご受講日や時間帯によって、事務局営業時間外の場合がございます。
緊急のご連絡は、開催要項(またはリマインダー)メール記載の講師の緊急連絡先にご連絡ください。
2.プログラムについて
プログラム全般について
Q1.コーチ養成機関はいくつかありますが、銀座コーチングスクールのプログラムの特徴はどのようなものでしょうか?
A 以下ページをご参照ください。
Q2.他のコーチ養成機関と比較して受講料が安いですが、その理由は何ですか?
A 個人のニーズに応じて、どのレベルまでスキルを修得するかを選択できる受講料体系になっているからです。
そのため、最初から高額の受講料をお支払いいただく必要はありません。国際コーチング連盟の認定資格を取得するには、総額ではそれなりの時間数や受講料はかかりますが、ご自身のペースに応じてクラスを一つずつ受講料をお支払いいただけますので、ムダな費用負担を避けていただくことができます。
受講期間について
Q3.クラスAからDまで受講終了し、認定資格取得までの期間はどのくらいかかりますか?
A 受講開始から6ヶ月程度での資格取得が標準です。
クラスA・B・C・Dの受講の間に個人練習を挟んでいただくことをおすすめしておりますが、短期間での受講・資格取得をご希望の場合、クラスの開催日程によっては、最短で約2~3ヶ月後の資格取得も可能です。
Q4.クラス(A-D/J-L)をすべて修了するのに初回の受講から●年以内などの規定はありますか?
A クラス受講期間の縛りや規定はありません。
ただ、クラスA-Dを修了してからGCSコーチ認定試験を受験する場合は、クラスD修了後、6ヶ月以内に受験をお申し込みいただく必要があります。もし6ヶ月を過ぎて受験をお申し込みになる場合は、クラスA-Dのいずれかを再受講(受講料半額)し、その時点から6ヶ月以内に受験をお申し込みください。
国際資格取得コース(クラスJKL)をご受講の場合は、クラスKの一部としてGCSコーチ認定試験の受験が組み込まれています。
Q5.4日間クラス、1日集中クラス...のように開催形態が異なるクラスがありますが、学習効果に差はないのですか?
A それぞれのクラスを修了された方々の認定試験結果を検証したところ、顕著な差はみられませんでした。
スキルが上達するかどうかは、むしろクラス外でどれだけ実践練習を積んだかに影響を受けるようです。
受講のしやすさや、どちらが学習内容を定着させやすいかについては、学習スタイルによる個人差があるかと思われますので、ご自身で、適切と思われるものをご選択ください。
Q6.コーチ認定資格を取得するには、どのくらいの時間数を受講する必要がありますか?
A GCSでは、10時間のクラスから受講を開始できますが、GCSのコーチ認定資格を取得するためには、40時間のクラス受講が必要です。ICF(国際コーチング連盟)によると、コーチングを体系的に学ぶには少なくとも30時間の講座学習時間が必要だとしています。コーチングの資格発行団体(スクール)の中には、わずか1日や、極端な場合は2時間の受講で資格を取得できることを謳っているケースも見受けられますが、30時間に満たないカリキュラムでの資格発行では質の担保は期待できないと考えるのが賢明でしょう。
Q7.次の受講クラスまでの期間が長過ぎるように思います。もっと短期間で修了できるようにしていただけませんか?
A クラスとクラスの間の期間は、実践経験を積むために有効活用ください。
クラスでは、次クラスへ進級するにあたっての課題が出されます。
スキルを確実に身につけるには、ある程度の期間をかけて実践を積むことが不可欠です。
あせらず、じっくりと取り組んでください。
Q8.各クラスの受講間隔はどのくらい開ければよいですか?
A 基本的には、ご希望のペース・ご予定に合わせて受講スケジュールの調整が可能ですが、クラスで学んだ内容を職場や実生活で実践してみる期間も必要ですので、3~5週間程度空けることをお奨めしています。
特にクラスBとクラスCの間は、セッションの実践経験をしておくことが望ましいです。
その他
Q9.クラスを受講したことの証明書は発行できますか?
A 各クラス終了ごとに「修了証」を発行いたします。
そちらでは情報が足りなかったりクラスA-Dまとめての証明書をご希望などの場合には、所定の書式フォーマットをデータでいただければ、書式に沿って記入することも可能です。
または、必要な情報をお知らせいただきましたらGCSにてご用意している書式にて発行いたします。
Q10.GCS認定コーチの資格を取れば、必ずプロコーチになれますか?
A 個人の努力にかかっていますので、自動的にプロコーチになれるわけではありません。
GCSでは、プロコーチになるための各種サポートを行なっており、その結果、8割のGCS認定コーチは、プロコーチとしての活動を実現しています。
詳しくは以下ページをご覧ください。
Q11.コーチになるには自己肯定感を持つことが必要だと聞きました。
まだ自己肯定感が不十分と感じているのですが、受講しても大丈夫でしょうか?
A GCSのカリキュラムで採用している「CASPARモデル」という教授方法は、受講生の自己肯定感を強化していくのに効果的です。
受講された方が口を揃えて「人生が変わった!」とおっしゃるのは、まさに自己肯定感が強化された結果にほかなりません。
クラスを受講することにより、自己肯定感を培っていきますので、安心してご受講ください。
Q12.講師になるには、どうしたらよいですか?
A GCSコーチ認定の取得後に、GCSクラス講師養成プログラムにご参加いただくことで、講師になる道が開かれます。
ご参加に先立ち、クラス講師を目指す目的などを確認させていただきます。
詳細はGCSクラス講師養成プログラムをご確認ください。
Q13.地元に○○校を開設するには、どうしたらよいですか?
A GCSコーチ認定の取得後、GCS認定コーチ専用ページより「GCS新規拠点開設に関する資料請求」を行なってください。
書類審査・面談・開設地域の市場性等を勘案し、開設の可否を検討させていただきます。
3.受講申込・受講方法について
お申し込みについて
Q1.フォームから受講を申し込んだ後は、どのように手続きが進みますか?
A 受講お申し込みの直後に自動返信メールが送られます。
クラスAの場合:その後、営業日で当日または翌日に、お申し込みの受付確認と受講料のお支払い方法等を記載したメールをお送りします。
クラスB以降およびクラスJKの場合:自動返信メールに受講料のお支払い方法等の記載があります。
受講料のお支払いを確認した後、当日の開催要項をメールでお送りします。
各メールが届かない場合には、迷惑メールフォルダや受信設定をご確認ください。
それでも届いていないようでしたら、事務局までお問い合わせください。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00])
Q2.フォームから送信する個人情報は安全が確保されていますか?
A 当サイトのフォームから送信される情報は、すべてセキュアサーバ内で処理され、インターネット上でデータを暗号化して送受信するプロトコル「SSL」が使用されていますので、プライバシー情報やクレジットカード番号、企業秘密などを安全に送受信することができるようになっています。
Q3.申込後、確認メールが届きません。ちゃんと申込されていますか?
A 申込確認のメールがお手元に届かない場合には、事務局までご連絡いただければ幸いです。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00])
尚、迷惑メールフィルターや受信文字数制限によって当スクールからのメールがエラーとなっている可能性もございます。
迷惑メールフォルダや迷惑メール設定の解除・指定ドメインの受信許可設定をお願いいたします。
※送信元は gcs@entrelect.co.jp となります。
Q4.都合により申込をキャンセルしたいです。どうすればよいですか?
A キャンセル・変更等の依頼・連絡フォームよりご連絡ください。
クラス開講の前営業日17時までのキャンセルは受講料を返還いたします。
クレジットカード払いの場合は、決済手続きのキャンセルまたはマイナス金額のカード決済による処理となります。
銀行振込の場合の振込み手数料は、ご負担ください。
また、別日程への振替受講も可能です。
担当講師に直接ご連絡いただくか、お問い合わせフォームから該当校を選択し、ご連絡ください。
但し、GCSゼミナール等の一部イベントについてはキャンセル規定が異なる場合があります。
詳細は各申込ページにてご確認ください。
Q5.クラスの申込受付はいつ締め切られますか?
A 原則として、開催日の1営業日前(※)の17時に受付を締め切ります。
但し、定員に達した場合など、それ以前に受付を締め切る場合がありますのでご注意ください。
(※ 校・クラスによって異なる場合がございます。余裕を持ってお申込みください。)
受講方法について
Q6.クラスAからDまでは、どうしても順番に受講しなければなりませんか?
A どうしてもその順番で受講してください。
スキルを徐々に積み上げていくプログラムになっていますので、順番に受講しないと学習効果が上がりません。ご理解ください。
Q7.クラスAからDまでは、同じ校で受けなければいけませんか?
A 銀座コーチングスクールのクラスは、全国統一プログラムで運営しておりますので、途中の「転校」は全く問題ありません。
ご自身の通いやすさやスケジュールに沿って、柔軟にご予定を立てていただけます。
クラスABCDの順番にご受講いただければ、横浜校でクラスA、大阪校でクラスB、札幌校でクラスC、福岡校でクラスD等という形でのご受講も可能です。
※クラス一括申込割引をご利用で途中転校する場合には、通常料金との差額を追加でご負担いただきます。
Q8.クラス日程のうち、一部、出席できない日があるのですが、振替受講などの措置はあるのでしょうか?
A はい、ございます。ご安心ください。
クラスA~Dまで順番に受講する必要がある都合上、一部分でも抜けてしまうと、次のクラスに進むことができません。
ですので、出来る限りの便宜を図らせていただきます。
具体的なスケジュールについては、事務局または担当講師にご相談ください。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00])
Q9.クラス内容を録画・録音してもよいですか?
A 録画・録音は禁止です。
充実したテキストをお渡ししますので、復習したい場合はクラステキストを参照ください。
また、コーチングの実践演習相手をみつける仕組みが整っていますので、ぜひその機会をご利用いただき、学習内容の定着に役立ててください。
Q10.他の機関でコーチングを学びました。クラスAから受講をスタートしなければいけませんか?
A 他の機関でコーチングを学ばれた方については、審査によりその内容が一定の基準を満たしていると当スクールが判断した場合に限り、クラスAの受講が免除され、クラスBからの編入受講が可能です。
詳しくは「クラス編入制度のご案内」のページをご参照ください。
ただし、国際コーチ連盟(ICF)の認定資格取得を目指す方は、クラスA相当(クラスJ)からの受講をお勧めしています。
詳細については よくある質問7.Q16 をご確認ください。
Q11.なかなか受講の日程を確保することができません。都合のよい日時に講師の方に来ていただくことは可能ですか?
A 3名様以上の受講ご要望をいただければ、可能な限り、出張講座・クラスのご要望に対応いたします。
「出張講座・クラス」のページをご参照ください。
また、コーチング無料体験講座については、日程をリクエストしていただくことができます。
ご希望の日時・会場で開催がない場合は、「コーチング無料体験講座 日程リクエストフォーム」をご活用ください。
4.受講料・お支払いについて
お支払いについて
Q1.受講料は、どのように支払えばよいですか?
A 銀行振込、クレジットカード決済、PayPay決済からお選びいただけます。
- 【銀行振込口座】
PayPay銀行 本店営業部 普通 6649928 (株)アンテレクト - 【クレジットカード】
https://www.ginza-coach.com/learn/pay.htmlよりお手続きください。 - 【PayPay】
https://www.ginza-coach.com/form/paypay.htmlよりお手続きください。
Q2.受講料は、いつまでに支払えばよいですか?
A 原則として、お申込みから一週間以内、かつ受講前日までにお手続きをお願いいたします。
もし一週間を過ぎてしまう場合、受講日に間に合わない場合、また受講日が先のため支払期限の延長をご希望の場合は事務局までご連絡ください。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00])
Q3.申込者名と支払いの振込・カードの名義が異なりますが大丈夫ですか?
A お申込み時のお名前とお支払名義が異なる場合は事前にご連絡をお願いいたします。
また、会社名義にてお支払いの際も、お支払名義をお教えください。
ご連絡いただけない場合、お支払いの確認をすることができません。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00])
Q4.PayPayで支払いをしたいのですが、指定のQRコードが読み取れません。
A 以下をお試しください。
- PayPayアプリのバージョンを最新にする
- 明るい場所で読み取りをする
- バーコードを真上から読み取る
- バーコードが読み取り画面の90%ほど表示されるように近づけて読み取る
- 10秒以上読み取る
- 携帯電話端末を横向きにして読み取る
Q5.受講料を分割払いにしていただくことは可能ですか?
A 現在、分割払いはお取り扱いしておりません。
なお、カード会社によっては、「リボルビング払い」のサービスを提供を行っているところもございます。
ご利用方法については、各カード会社にお問合せください。
Q6.お支払いした受講料について、領収書はいただけますか?
A 原則として、銀行振込の場合は振込の記録をもって、クレジットカード決済の場合はカード利用記録をもって領収書に代えさせていただいています。
但し、ご要望があれば領収書の発行にも対応しますので、「領収書発行依頼フォーム」よりご依頼ください。
※クレジットカードによるお支払いの場合は、金額が5万円以上であっても領収書に収入印紙の貼付はありませんので、ご了解ください(国税庁のページ)。
Q7.受講料の支払いについて、会社宛に請求書を送ってもらえますか?
A 請求書発行も承ります。以下情報について事務局までご連絡ください。
・請求先(宛名)
・お支払予定日
※請求書は原則としてPDFデータにてお送りします。
もしもご郵送を希望される場合には、送付先住所と宛名についても併せてご連絡ください。
※ご入金期限は原則として、お申込みから一週間以内、かつ受講前日までにお願いしておりますが、企業さまのご都合により調整も可能です。
受講料(割引)について
Q8.受講料の学割はありますか?
A はい。「クラス受講料・学割制度」のページをご参照ください。
大学生だけでなく、専門学校生、社会人大学院生、通信課程の学生にも適用されます。
Q9.クラスA-D、J-Kを一度に申し込むとお得になりますか?
A はい、一括申込割引のご用意がございます。
クラスA~D一括割引、クラスB~D一括割引、クラスJ・K一括割引 の3種類があり、
それぞれ適用条件がございますので、受講料一括申込割引特典のご案内ページにて詳細をご確認ください。
Q10.企業単位で受講する場合、何名以上だと割引、といったものはありますか?
A はい、10名以上でクラス受講料の10%割引に対応しています。
社内コーチ育成目的であり、クラスA・B・Cが対象となります。
(上記以外については法人用お問合せフォームより個別にご相談ください)
5.受講中・受講後のサポートについて
Q1.クラスの間隔が空いてしまいますが、その間、何かサポートしていただけるのでしょうか?
修了後あるいは認定資格取得後は、どうなるのでしょうか?
A 各クラスの修了後、それぞれ電話またはZoomによるセッションがありますので、クラス内で解決できなかった疑問等があれば、その時間を活用することができます。
また、クラス受講いただいた方は、銀座コーチングスクールが運営し、受講生同士が交流できるFacebookグループ「GCS全国同窓会」への参加をお奨めしています。
ご参加のお申し込みは、受講生・認定コーチ向け「Facebookグループ」参加案内ページよりお願いします。
同時に、練習相手をみつける機能に特化したFacebookグループ「『セッション練習相手』求む!(全国版)」への参加をお申し込みいただき、ご活用ください。
その他、【GCSコーチングワールドツアー】や【GCSゼミナール】、認定コーチを対象とした【GCS認定クラス講師養成プログラム】といった、認定取得後の交流やスキルアップ、キャリアアップをサポートするためのプログラムも充実しています。
Q2.セッションの練習相手を紹介していただけますか?
A 受講生限定のFacebookグループ『GCS「セッション練習相手」求む!(全国版)』にて、練習相手をみつけていただくことができます。
練習相手を求む投稿をされた場合、ほぼ100%、練習相手がみつかります。
Facebookグループの詳細は受講生・認定コーチ向け「Facebookグループ」参加案内をご確認ください。
Q3.既に受講したクラスを、復習のために再受講したいのですが、可能でしょうか?
A はい、可能です。
コーチングから少し離れてしまった、クラス受講の間隔が大きく空いてしまった、復習をしたい、次は講師を目指すので、改めてクラスで学びたい等々のニーズにお応えすべく、クラス再受講制度を設けています。
Q4.認定資格取得後に受講できるようなスキルアップのための学びの場はありますか?
A 「ステップアップクラス」として、各種講座が用意されており、地方校独自のスキルアップイベント(GCSゼミナール)も、活発に開催されています。
また、年に1度全国の認定コーチが集う「GCSコーチングワールドツアー」にもご参加いただけます。
※GCSコーチング関連イベント 開催スケジュール一覧にて、現在GCSで開催しているコーチング関連イベントがご確認いただけます。
6.GCS認定コーチ資格について
認定試験について
Q1.認定試験は、いつ実施しているのですか? 結果は、いつわかりますか?
A 認定試験のお申込は随時受け付けております。
具体的な日程については「GCSコーチ認定試験実施日程」のページを参照ください。
レギュラークラス修了の場合:受験料を納入いただいた後、審査グループについて等、詳細のご案内メールをお送りします。
国際資格取得コース修了の場合:クラスK修了日に合わせて、詳細のご案内メールをお送りします。
Q2.認定試験の受験要項や認定証は、どのような形で送られてくるのですか?
A 認定試験の受験要項については、メールでお送りしています。
試験結果についてもメールでお送りしています。
認定証は認定コーチ個別のウェブページ(マイページ)上に表示されます。
※希望される方へは、PDF版の認定証を発行いたします。
認定証(PDF版)発行依頼フォームよりお申し込みください。
Q3.国際資格取得コースでは、GCS認定試験に合格しないとICF申請/受験はできませんか?
A いいえ、GCS認定試験の合否に関わらずICF申請/受験は可能です。
ただし、GCS認定試験の受験はICFが認可した国際資格取得コースの一部を構成しますので、受験自体の省略はできません。
また、GCS認定コーチの資格を取得することで、有料クライアントを獲得し、国際資格取得に必要なセッション経験時間数を満たしやすくなるため、合格を目指すことをお勧めします。
(無資格者ではクライアントを獲得しにくいです。)
Q4.受験ガイダンスのZoom説明会に参加できないのですが、録画の公開はありますか?
A 過去開催のガイダンスの録画動画がございますので、こちらをご参考ください。
- 実技試験は「新形態」の説明部分が現在の仕様となります。
- 日時等のご案内内容は異なりますが、大筋の部分はこちらで把握いただけるかと思います。
Q5.受験期限を過ぎてしまいました。どうすればよいですか?(クラスD修了の場合)
A 原則として、クラスA~Dいずれかの再受講が必要となります。
※天災や疾病等、特段のご事情がある場合には、事務局までご相談ください。
※国際資格取得コース(クラスK)を受講の場合、受験期限はありません。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00])
Q6.受験資格の「コーチングセッション経験」について、どのように証明すればよいですか?
A 受験資格の「コーチとして5名以上に対するコーチングセッションを経験している者」について、証明書等の提出は不要です。
ご自身のセッション記録に基づく自己申告となります。
※セッション記録の提出をお願いしていた時期もありましたが、個人情報保護のため、現在は提出不要としています。
Q7.認定試験について、もっと詳しいことを知りたいです。どこを見ればよいでしょうか?
A 「認定試験-よくあるご質問」のページを参照ください。
また、GCSコーチ認定試験の受験を予定・検討されている方々向けに、Zoomによる受験ガイダンスを定期的に開催しています(無料)。
詳細は認定試験受験準備ガイダンスページにてご確認ください。
認定更新について
Q8.GCS認定コーチ取得後の、更新の費用や頻度について教えてください
A 更新料(更新審査料)は6,600円(税込)で、1年更新を基本としています。
- 更新の際は「認定更新審査基準」を満たしている必要があります。
- 有効期限が近づきましたら、事務局より更新手続きについてのご案内メールをお送りします。
※届かない場合には、事務局までお知らせください。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00]) - 一定の条件を満たすことで、GCS認定プロフェッショナルコーチとして3年更新も可能です。
Q9.「認定更新審査基準」のクラスアシスタント経験について、詳しく教えてください
A 以下を満たしていれば、認定更新が可能です。
●過去1年間に、クラスA~Dのいずれかのクラスアシスタントを合計2回以上務めていること
※10時間参加=1回のカウント/クラスJ・K・Lのいずれかに20時間参加した場合は2回のカウント
例えば、5時間(10時間のうち前半分のみ参加など)×4回でアシスタント参加した場合にも、基準を満たしているとみなされます。
その場合、「GCSコーチ認定更新 活動報告フォーム」では、クラスアシスタント経験の選択項目は2回分しかありませんので、残り2回分については詳細を添えて「補足事項等」に記載ください。
Q10.ICF認定取得後に、GCSコーチ資格の認定更新をするメリットはありますか?
A 以下のメリットがあります。
- ICF資格の更新や、上位資格へのチャレンジについて、サポート対象となります。
- 「ICFチームコーチ認定」資格の取得について、サポート対象となります。
- ICFが今後、新たに行っていく様々な取り組みについて、GCSを通じて情報を得ることができます。
- GCS認定コーチ専用のFacebookグループ(※)を利用できます。
※GCS認定コーチグループ、およびICF認定取得&更新サポートグループ
GCSコーチ認定を失効すると上記グループからも退会いただくことになるため、「相互コーチング」の相手募集ができなくなります。上位資格にチャレンジされる際、セッション経験時間数を蓄積する上で少し不利になるかもしれません。 - 「GCSチームコーチ認定」資格の取得を目指せます。
- 「GCSクラス講師認定」資格の取得を目指せます。
- GCSのクラスへアシスタントとして参加できます。
- GCSが開催する各種イベントの開催通知を受け取れます。
7.国際コーチ連盟(ICF)の認定資格取得について
ICF申請全般について
Q1.GCSで学ぶと国際コーチ連盟(ICF)の資格を取得できますか?
A はい、取得できます。
GCSでは国際コーチ連盟(ICF)の認定資格取得をサポートする体制を整え、
2020年4月より「GCSコーチング国際資格取得コース(レベル1)」
2023年8月より「GCSコーチング国際資格取得プロフェッショナルコース(レベル2)」
を開講しています。(いずれもICFの認可プログラム)
これにより、既にICFの認定取得者が多数誕生しております。
これはすなわち、GCSが提供しているコーチングの教育プログラムが国際標準に適合していることの証明でもあります。
認定取得申請にあたっては、GCSでの履修証明書やカリキュラム内容の説明文書(いずれも英文)や申請マニュアルもご提供しますので、ご安心ください。
また、先出のサポートプログラムは、ICFよりCCE(継続コーチ専門教育)プログラムとして認定されていますので、ICF認定を取得された方の認定更新のためのプログラムとしてもご受講いただけます。
国際資格取得コースレギュラークラスの違いについてはこちらをご参照ください。
Q2.国際資格取得コースを受ければ、ICFへの申請手続きを代行してもらえますか?
A ICFへの申請手続きはご自身での対応をお願いしていますが、申請にあたってのマニュアルをクラスLにてお渡ししています。
Q3.ICF申請の際に必要なクラスの受講履歴証明書(英文)は、無料でもらえますか?
A はい、事務局へご依頼いただければ無料で発行いたします。
また、クラスLのテキストにはICF申請マニュアルも含まれています。
申請要件である「セッション経験時間数」について
Q4.ACC取得要件であるセッション時間数について、カウントできるのはいつからですか?
A ICFの定めた基準としては、クラスJ(A)受講開始以降からカウントできます(※)。
ですが、現実問題として、きちんとしたセッションができるのはクラスK(C)の開始後あたりです。
※既にコーチングを学んでいたり、国際資格を取るためにクラスを再受講されている方などは、クラスJ(A)開始以降のセッションが加算対象となるためです。
Q5.「有料セッション」の規定はどんなものですか?
A ACC(Associate Certified Coach)認定要件において、「有料セッション」の規定は下記となります。
- クライアントから金銭を受領したコーチング、または相応の価値のある商品やサービス(コーチングのクラス外での相互コーチングを含む)と交換で行なった時間数。
- 組織に雇用されている立場での組織内でのコーチングで実際にコーチングを行なった時間数。
- コーチングを受けるクライアント以外の第三者が対価を負担したコーチングの時間数。
ただし、職場で直属の上司・部下の関係で行なったコーチング時間数は含まない。
Q6.GCS受講前に他スクールでコーチングを学んでいた場合、その頃のセッションもカウントできますか?
A はい、他スクールでコーチングを学び始めた日(クラスまたは講座の初日)以降のセッションもカウントできます。
ただし、GCSで発行するレベル1(レベル2)の履修証明書にはクラスJの初日からしか記載がありません。
そのため、それ以前のセッションをカウントしたい場合には、ICF申請時に他スクールでの履修証明書(修了証)も併せて提出する必要があります。
Q7.「有料セッション経験時間数75時間」について、1時間あたりの単価に条件はありますか?
A いいえ、ありません。
また、「相応の価値のある商品やサービス(コーチングのクラス外での相互コーチングを含む)と交換で行なった時間数」も経験時間数として認められます。
Q8.有料セッション経験時間数として認められる「相互コーチング」は、いつから始めてよいですか?
A 相互コーチングは「相応の価値のある商品やサービス(コーチングセッションを含む)と交換で行なったセッション」です。
GCSとしては、GCSコーチ認定を取得することが「相応の価値のある商品やサービスと交換」できる価値のあるセッションを提供できるスキルがあることの客観的な証明と考えています。
だからと言って、GCSコーチ認定を取ったあとでなくてはいけないということでなく、十分に価値のあるセッションを提供できるのであれば、GCSコーチ認定取得前のセッションでもカウントしても問題ございません。
Q9.部下/生徒/家族等へのセッションは、セッション経験時間数としてカウントできますか?
A それぞれ状況により異なり、以下となります。
■組織内でのセッションについて
以下の場合、「有料セッション」としてカウントできます。
- 組織内の従業員(有給)の立場で、明確な職務として行なわれたセッション
例えば、社内コーチとして会社に認められ、他部署のスタッフへコーチングを行った場合など(※) - クライアント以外の第三者(企業等)から報酬を受け取って行なわれたセッション
- クライアント以外の第三者(企業等)の管理下で行なわれた無報酬のセッションであるが、クライアントが当該第三者に金銭を支払っているセッション
上司部下の関係では、評価者と被評価者の関係となり、対等な関係にならないためです。
■学生/生徒とのセッションについて
- 勤務時間中(有給の範囲内)の場合は、有料セッションとしてカウントできます。
・事例1 大学で教育実習前の生徒に教師としてコーチングセッションを行なった。
・事例2 授業を受講した学生に対して、個別セッションを行った。 - 勤務時間外(有給の範囲外)の場合は、無料セッションとなりますが、それでも無料での経験時間数にカウントできます。
■家族へのセッションについて
- 家族内でのコーチングについては、相手がコーチングセッションである、との認識のもと行なわれている必要があります。
その明確な証拠として、契約書を交わしておくことが望ましいです。 - その場合でも、金銭的・経済的対価を得ていなければ「有料セッション」としてはカウントできません。
- 子供に対するコーチングについては、子供が幼くて親子関係が上下関係に相当する場合は、セッション経験時間数としてはカウントしない方がよいとされています。
(上司部下の関係で行なったセッションがカウントできないことと同様です。) - ICFでは、家族内でのコーチングについての言及はありません。
Q10.セッション経験時間数・人数の達成について、グループコーチング/チームコーチングでもカウント可能ですか?
A グループコーチング/チームコーチングもカウントできますが、メンバーが15名以内であることが必要です。
チームコーチングでメンバーが15名を超える場合は、共同コーチがついていることが必要です。
また、メンバーが何名であっても、時間数は実際にコーチングした時間数のみで、時間数×人数にはなりません。
Q11.勤務先が副業NGですが、「有料セッション」をクリアする方法はありますか?
A 副業規定に反することなく有料セッション経験時間数をクリアする方法として、下記があります。
セッション料の相殺が副業規定に抵触しないか、社内コーチとしてのコーチングが可能か否かはご確認いただく必要があるかと思いますが、金銭のやり取りを介さずに「有料セッション75時間」をクリアする方法としてご検討ください。メンターコーチングについて
Q12.メンターコーチングを開始する時期について規定はありますか?
A メンターコーチングを受ける時期についての規定はありませんので、クラス修了前に開始しても問題ありません。
ただし、メンターコーチングは学習者のコーチングセッション能力を高めるために実施するものですので、クラスJ(クラスB)相当を修了していないとあまり意味がないかと思います。
※クラスJ(クラスB)相当=セッションができるようになるレベルです。
Q13.ICF資格保持者から受けた通常のコーチングセッションは、メンターコーチングとして適用できますか?
A 通常のコーチングセッションは「メンターコーチング」にならないため適用できません。
メンターコーチングとは、セッション力向上(特にICFが定めるコアコンピテンシーの熟達)のために受けるコーチングであり、自己実現などの一般的なテーマでのコーチングとは異なります。
メンターコーチングを受ける人は、自身が行なったセッションについてメンターコーチからフィードバックを受けます。
Q14.メンターコーチングの「10時間かつ期間は3ヶ月間以上」について、複数人のコーチの累計でも大丈夫ですか?
A はい、大丈夫です。
累計で10時間かつ、最初と最後のセッションの間隔が3ヶ月間以上離れていれば問題ございません。
Q15.ACC取得の際に受けたメンターコーチングは、PCC取得の際にも有効ですか?
A そのメンターコーチングがPCC保持者から受けたものであれば、有効です。
受けた時期の制限(期限)も特にありません(半永久的に有効です)。
Q16.グループで行うメンターコーチングも要件としてカウントされますか?
A はい、カウントされます。
10時間のうち3時間は1対1で行う必要があり、残り7時間は1対1でもグループでも大丈夫です。
その他
Q17.クラスBからの編入(クラスA相当免除)で、ICF認定取得を目指すことはできますか?
A 目指すことはできますが、ポートフォリオ申請となります。
さらに、ポートフォリオ申請の際に、編入前の修了実績部分についてはご自身で(または修了された機関にて)作成いただく必要があります。
その修了実績部分がICF申請で通るか否かGCSでは責任を持てませんので、GCSでの申請・取得のサポートもできません。
そのため、ICF認定取得を目指す場合には、クラスA相当(クラスJ)からの受講をお勧めします。
Q18.筆記試験(Webテスト)に期限はありますか?
A はい、あります。
ICFへの申請が審査・承認されると、試験を受けるための案内メールが届きます。
このメールを受信してから 60 日以内に試験をスケジュールし、完了する必要があります。
- ICFのサイトに試験の詳細があります。
https://coachingfederation.org/credentials-and-standards/exam-procedures - サンプル問題も掲載されていますので、ご参考くださいませ。
https://coachingfederation.org/credentials-and-standards/credentialing-exam-content#sample-questions - 試験自体は日本語にて受験可能です。
Q19.有料セッション経験時間数の達成のために、クライアント紹介サービスはありますか?
A GCSでは現在、クライアント紹介サービスは行なっておりません。
ですが、GCS認定コーチ取得後は、GCSサイト上に自らのプロフィールを公開してクライアント獲得のために活用することができます。※コーチ検索ページ
また、有料セッションとしてカウントできる「相互コーチング」の相手募集の仕組みが整備されています。
Q20.CCEプログラムで全時間の受講ができなかったとき、一部の時間分(受講時間分)のみCCE単位を取得できますか?
A 一部のみのCCE単位授与はできません。
=全時間分を履修しなければ単位は取得できません。
例えば、全日程のうち半分を受講・残り半分を欠席された場合、全時間分に対してCCE単位は授与できません。
8.その他
Q1.クラステキストの有償販売はありますか?
A 原則としてクラステキストの有償販売は行っておりません。
GCS認定コーチの方でしたら、認定コーチ専用ページより、最新版のテキストPDFデータがダウンロード可能となっております。
※専用ページへのログインにはIDとパスワードが必要となります。
ご不明な場合には、認定番号を添えて事務局へお問合せください。
・お問い合わせフォーム
・お電話(TEL:03-6273-7958 [平日10:30-18:00])
Q2.「過去心療内科などに通ったことのある方は自己責任で」とありますが、どのようなリスクがありますか?
A 以下のようなケースが考えられます。
- コーチングは、質問によってクライアントの中から答えを引き出すスキルです。
そのため、さまざまな質問に触れて内省する機会が多く、場合によりそれがストレスになる可能性があります。 - クラス中、講師や他受講生に向けて自己開示を求められる場面もあるので、場合によりそれがストレスになる可能性があります。
- クラス中、受講生同士は互いにコーチングの学習者であり、まだスキルが不完全であるため、ペア演習等の会話で生じ得る不愉快なやりとりが過度のストレスになる可能性があります。