Coach Interview - 本田 頌 コーチ(前編)汐留校講師
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壊れた関係を結び直して得たもの
営業畑から管理職への昇進が、自分自身も人間関係も壊れるきっかけだったという本田さん。そこからの再生と復活、そして未来の平和のための活動のことをうかがいました。 |
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体も人間関係も壊れてしまった職場で
ーー 昨年汐留校を開校され1年経ちましたね。コーチングを伝えるまでの、本田さんの体験をお話しいただけますでしょうか。まずコーチングとの出会いから。
ホンダに勤めていて31歳のときに営業職から管理職になりました。ずっと営業をやってきたのですが、どちらかと言うと自分の成績がよければいいみたいな個人商店のような世界でした。なので管理職になって自分の成績は関係なくなるということに非常に違和感を感じたのです。それと、小中高社会でずっと硬式野球をやっていて、典型的な体育会系だったので上下関係を重んじる古いタイプでもありました。だから体育会系の部下はつき合いやすかったんですが、グループには文系もいれば理系もいます。どうしてもティーチングやコンサルティングになってしまって部下の主体性を奪ってしまっていました。いい人間関係が築けなかったのです。そうするうちに体育会系の部下以外は言うことを聞かなくなって業績も悪くなってしまって、目標を達成するために僕がセールスをするようになったのです。部下との関係はいっそう悪くなって、自分の営業とチームの成績を上げる営業があるから休めなくなって自律神経失調症になってしまいました。そしてついに課長から主任に格下げになっちゃったんです。僕にとってはそれが非常にいい薬になりました。そこでやっと自分のやり方が間違っていたことに気づいたのです。
ーー それまでホンダの社員研修にコーチングは入っていなかったのですか。
コーチングと言うより、NLPや接遇とかを混ぜたものだったので、コーチングを体系的に学んだのはそれが初めてでした。そのときはPHPとコーチ21で学びました。スクールに通ったり講師に会社に来てもらったりして。僕と似た人がいたので一緒に。野球部だったとかです(笑)
ーー 体育会系のコミュニケーションをしていたときに、相手に通じてないような感覚はあったのでしょうか。
そういう意味では体育会系の人は多分空気が読めないんでしょう(笑) |
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後編は近日公開予定です!今しばらくお待ちください。
後編
・入社10年目に起きた泣くほどうれしかったこと
・動物福祉国家を目指して
Profile 本田 頌(ほんだ・しょう)コーチ |
GCS認定クラス講師 GCSプロフェッショナルコーチ 大手製造メーカーでの18年の法人営業及び10年のマネージメント(最終役職は部長)経験を活かし若手セールスパーソンや組織内若手リーダー、そして、自身の起業経験を活かし若手起業家へのコーチングサポートを行なっている。過去及び現在のクライアントの口コミによって新規クライアントの属性が広がりつつあり、ビジネスパーソン以外にもベンチャー起業経営者や業界人、アスリート、インフルエンサーなどもクライアントに持つ。 コーチプロフィールページ [本田 頌コーチの担当クラス一覧] |
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