Coach Interview - 岩本 美恵子 コーチ(前編)
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言葉を介して無限の可能性を見つける
行政書士として開業し、コーチングを活用されている岩本美恵子さんにどのように取り入れているのか、またそのきっかけなどについてお話をうかがいました。
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好きな仕事をしながらも探し求めていたこと
ーー コーチングを学ぶきっかけはどんなことだったのでしょうか。
2008年に行政書士としての仕事をスタートしたのですが、3年目にやりたいことがわからなくなって答えを探すうちにコーチングと出会いました。元々本が好きなので本屋さんでタイトルを眺めていたら「やりたいことを見つける」とか、「夢を実現する」とかいうものに目が行ったのです。それで何冊か読んでみたら、1人で取り組むいろいろなワークが出ている本に出会いました。例えば「子供の頃熱中したことは何ですか」とか、「我を忘れて取り組んでしまうことは?」とか「今まで一番お金を使ったことは?」とか。その質問にこたえていくうちに徐々に自分が見えてきて、モヤモヤが消え「私はこういうことが好きなんだ」って感じたのです。本の筆者たちはコーチだったので、そういう仕事があるんだっていうことを知ったのと、こういうワークをみんなでやってみたいって思うようになりました。
ーー 行政書士の仕事をしながら、やりたいことがわからなくなったというのはどんなことがあったからですか。
大学の英文科を出ていたので、その時は行政書士と同時に好きな英語を活かそうと英会話教室もやっていました。そしてもう一つ昼間の時間に大学の事務局の仕事もして3つの仕事をしていました。子どもたちに英語を教えるとなるとエンターテイナー的なことも必要になりますが、私はそちらの方は苦手で、どちらかというと高学年と話している方が好きだったのです。でもどうしても夜の時間帯になってしまうのが家族もいるので難しく、何をやったらいいのか迷っていたのです。
ーー コーチが書いた本のワークをやってみてどんなことに気付いたのですか。
私は人の評価を結構気にしていて「こうあらねばいけない」ということに縛られていた。だからやりたいことが見つからなかったということに気が付きました。やりたいことを見つける前に「やった方がいいのかな」とか考えてしまって。純粋に「これをやりたいからやってみよう」という気持ちが薄れていたということがわかってすごく自由になった感じがしました。
以前は、転職もしましたし「あなたできるからこれお願い」と言われたことをやって、「できるからやっているけれどもこれが本当にやりたいことか。もっとやってみたいことがあるはずじゃないか」とか、そういう悶々とした時期が3年くらいあったと思います。
行政書士もたまたま社労士の夫の関係で始めたというのもありました。なので本当に昔からやりたくてということとは少し違っていました。
それ以外には、こうして成長するとか学習するとかいうことが好きなのだと。それを一人じゃなくてみんなで一緒に成長していく時間が好きなんだ。それがやっていきたいことだったってことがわかりました。
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Profile 岩本美恵子(いわもと みえこ)コーチ |
2008年行政書士事務所を開業。 県内女性行政書士会員が全体の1割という環境で「働きたい女性を社会に送り出すこと。女性が長く社会で活躍するために必要なスキルとマインドを伝えていくこと」にミッションを感じ、プロコーチの資格を取得。 パーソナルコーチングや再就職支援、コミュニケーションを専門とする教育・研修で、自己の能力開発と他者との円滑なコミュニケーションを通し「どうしたら人は動けるのか?」を基に、個人や組織の目標達成の実現をサポートする。 GCS認定プロフェッショナルコーチ ICF認定プロフェッショナルコーチ(PCC) https://iwamoto-office.jp/ (一社)コーチングコミュニケーション協会 https://cocokyo.com/ コーチプロフィールページ |
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