Coach Interview - 江口 正勝 コーチ(前編)福岡校代表
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マネージャー不適格から返り咲き、リソースを活かす
大手企業の新店舗の立ち上げから人材教育、管理と、たくさんの職場経験を経て独立した福岡校代表の江口正勝さんに、そこからコーチングにつながった経緯を聞きました。部下から直談判されるほど、部下を認めない上司だったのが一転、コミュニケーションを大事にするようになったそうです。 |
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こわかった部下との面談
ーー 江口さんは現在ご自分の会社でコーチングの事業をしていますが、元々デザイン学校を卒業してから都市開発の仕事をして、社会人になってからニュージーランドへ行ったそうですね。そこから現在のような活動に至るまでのことをお聞かせくださいますか。
ニュージーランドはワーキングホリデーで行って、日本食レストランのウェイティングバーでバーテンのバイトをしてました。社会人として仕事したけれど一度生活をがらっと変えてみたかったから。たまたま当時は27歳で受け容れてくれるのがニュージーランドだったので約1年間滞在しました。思えば、あそこに行ったからいろんな経験ができて今があるかなと思います。帰国したときは、東京はバブルがはじけた頃で、福岡はまだ開発途中で街のいたる所で再開発が行われていたので、それまで勤めていた会社に復職しました。
ーー 都市開発をする日本企業と外資系の会社では働き方にかなり違いがあるのではないですか?
そうです。ガチガチの日本的な不動産屋みたいなところでした。結果として、オープンな環境とか働き方とかによさを感じたので外資系が合っていたのかもしれないけど、ありがたみがわかるのも20代の頃に怒鳴り声が響くような開発会社にいたからだと思います。当時上司は絶対でしたから。
ーー コミュニケーションに限界を感じていたと言うのは、どんなことがあったからですか?
関西から広島、名古屋と、各エリアを見ていたので。赴任先が変わると毎回コミュニケーションのことを思うんです。とくに名古屋はお店も大きかったし、拠点のお店以外にも小さいお店があって携わる人も多かったんです。だから従来のやり方じゃダメだなって感じていました。そうしたら、ベネトンの建物の横あたり、同じ区画くらいのビルで、林さんがGCS名古屋校の副代表でコーチングクラスをやっていたんです。それで早速受講して、リアルなペアワークとかをクラスでやっていたら、部下との面談がこわくなくなったんですよね。ああいったものが参考になったと思います。社内研修はティーチングで終わってしまうので。きっと、知識を提供してもらっただけで現場で無理矢理やってたから、こわかったんだなって思いました。体験型のクラスというのがよかったです。林さんが講師で大石さんがアシスタントでしたし、みんな年も近くて男三人仲良くなりました。 |
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Profile 江口 正勝(えぐち・まさかつ) コーチ |
銀座コーチングスクール福岡校代表 1967年9月9日佐賀県みやき町生まれ。 デザイン学校を経て福岡地所の系列会社に入社。企画・運営として福岡の様々な都市開発に携わる。27才の時、憧れの海外生活をするため退職。ワーキングホリデーでニュージーランドへ!帰国後は、運良く前職の系列に復職しキャナルシティ博多のオープンを皮切りにトリアス久山でコストコ一号店のオープンを担当。その後、イタリア企業のベネトンに転職し新店舗のオープン担当MGRとして鳥栖を皮切りに名古屋、京都、広島、福岡、各地に赴任する。43才でスウェーデンのアパレル企業H&Mへ転職。マネージャーとして銀座、名古屋、福岡の店舗を担当。2015年、今までの外資企業でのマネジメント経験を活かし独立、「コーチングマインドをすべての人に」をスローガンとした人材育成の為の会社『トイカケル』を地元・九州で立ち上げる。 [江口 正勝コーチの担当クラス一覧] |
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