Coach Interview - 白神 敬太 コーチ(前編)横浜校講師
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体験を元に後半戦に臨む人生の折り返し地点
28年間の会社員生活から独立を決めた白神さん。そのタイミングで起きたコロナ禍。 選んだ道へどのように進んできたのかについてお話をおうかがいします。 |
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大きな変化につながったクライアントからのひと言
ーー 昨年からGCSのクラスもオンラインになったりといろいろな変化が起きていますが、白神さんの活動はどんな感じでしょうか?
今は楽しく頑張っています。 一昨年(2019年)の12月に早期退職を決め、翌年3月末に退職するそのタイミングでコロナ禍に突入したので、たいへんではありますけど。
ーー ちょうどそのタイミングだったんですね。 でも、長く勤めていた会社を辞めるというのは思い切った決断がいると思うんですけれども、そこに至った経緯やコーチングがどう関連しているのかなどをお聞かせいただけますか。
ソニーで商品企画や新規事業開発を担当していたのですが、ちょうど50歳になるときにかなり一生懸命立ち上げていた医療系の新規事業開発プロジェクトが会社の方針で突然中止になってしまい、いっしょに進めていた医師の方やパートナー企業などの関係者にお詫び行脚しながら、もう会社での企画人生は終わったなと考えていたんです。そのまま悶々と何もせず2年が過ぎて、役職定年になる53歳の年度末まであと1年の52歳になったときに、何かしようと会社に副業申請を出して外部企業の企画サポートを始めました。と言っても最初は先輩コンサルタントに紹介してもらってモニターとしてサポートさせて頂いたりしていました。
ーー そうですか。その方のひと言が大きなきっかけになったのですね。会社の研修で少し体験していたということですが、GCSの体験講座はいかがでしたか。
商品企画の仕事は、チームメンバーの意見を引き出しながら進めてきましたが、それがまさにコーチング的アプローチだったと気づきました。自分がこれからやりたいのは提案型ではなく、コーチング的なスタイルだとビビッときたという感じですね。企画のゼロから形を定義してそこに一歩一歩進んでいくところが、コーチングと同じだと思ったのです。ソニーにいたときは外部のコンサルタントからアドバイスや提案をもらってもなかなか進まないことがよくありました。自身から出てくるアイデアや推進力が大切で、コーチングでそれを引き出していくことがまさにやりたいことだと思いました。
ーー 必要だったことと出会えたわけですね。GCSのコーチングの会話は、最初が「認める」ですけれども、そういうことが引き出す場面でも有効なわけですね。
「聴く」よりも前に「認める」が大切というところに、「あー、なるほど」と思いました。管理職研修で「傾聴」と言われましたが、全くできていませんでした。聴くのってたいへんですよね。「認める」ことで初めて「聴く」ことができるというのがとてもよい気づきになりました。引き出すときも「認める」から引き出せるのだと思います。 |
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Profile 白神 敬太(しらかみ けいた)コーチ |
GCS認定プロフェッショナルコーチ 1992年大学卒業後、ソニー(株)に入社。主に商品企画に従事。コンシューマー商品から業務用システムソリューションまで幅広い分野で商品開発や新規事業開発チームをリード。後半はマネージャーとしてプロジェクト責任者を務める。 2019年春から副業で外部企業のサポートを開始し、クライアントの勧めでGCSでコーチングを学ぶ。2020年1月コーチ資格を取得、クライアントだけでなく自身の目標達成への効果も痛感しさらに学びを深める。現在は、コーチ×コンサルタントのスタイルで企業の新規事業開発をサポートしながら、起業や副業立上げなども支援している。 [白神 敬太コーチの担当クラス一覧] |
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