Coach Interview - 飯山 晄朗コーチ(2)
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北陸にコーチングを広めたい一心で3校の代表に
ーー 飯山さんはGCSで学んでいただいていますけれども、どうしてGCSで学ぼうと思ったのですか? 2000年に書籍でコーチングのことを知り、すぐに コーチングを学びたいと思ったんですが、コーチングのスクールは当時、東京にしかありませんでした。私は金沢にいるものですから東京まで学びに行かなければならず、ちょっと難しいなと思っていました。いろいろ調べてみて、eラーニングという方法があることもわかったのですが、スキルを身につけるのに期間がかなり長くなってしまう。そんなときに、GCSの存在を知りました。GCSのプログラムであれば土日で最短4カ月の学習で最低限のスキルを学ぶことができると思いました。そこで、東京に来て学ぶことにしました。 ーー 今では北陸地方のGCSの代表として運営されているわけですが、やはり学ぶだけではなくて、地元に広めようという発想がすばらしいですね。起業家としてのマインドがあると思ったのですが、なぜそのような発想に至ったのですか? コーチングを学んだときに、「これは絶対にいい、絶対に必要だ」と思いました。そこで、地方で学ぶ場がないのであれば自分でつくればいいという発想になったんですね(笑)。これまで10年近くやって来られたのはありがたいですね。学んだ方々がそれぞれの分野でご活躍いただいているので、それがまた刺激になって受講者が増えてくるといういい循環になってきたなと思っています。 ーー 地方校を立ち上げたり、運営したりする上で苦労されていることはありますか? 知られていないということですね。たとえば、ホームページを作っても、検索順位が低過ぎて、ほとんど辿り着いてもらえないんです。それだったら私がいろんなところへ出ていって、宣伝をするしかないと思いました。講演で呼ばれたときには必ずコーチングの話をする。幸い、コーチングで呼ばれるケースが多かったので、セミナーや研修を通して、学びたいという人が集まってくれました。 ーー 集客で悩まれる方が多いのですが、やはり代表者がいろいろなところに出かけていって話をしてセールスをするというのが効果的なのでしょうか? やっぱり体験談に勝るものはないといいますか、自分自身がコーチングをしてよかったということを話す場をたくさんつくる必要があると思います。そういうことを話せるのは、まず代表者自身なのですから、代表者はいろいろなところに出て行って情報を伝達しなければならない。待っていても生徒さんは来ません。特に地方の場合は都会に比べてインターネットで検索して探す人も少ないわけですからね。ただ、出て行って情報を伝えることも必要ですが、同時に自分のコミュニティをつくるということも重要です。とはいえ、何もゼロから立ち上げろというわけではありません。 たとえば、経営者の会などに顔を出す。しかも、単なる会員ではなくて幹事役とか、その会の中心メンバーになる。渦の中心になるということです。幹事役になれば、私を知らない人も含めて周りから知られる存在になるという利点があります。それは強いなと思っていますね。人と人との繋がりの中で親密な信頼関係をいかに築くことができるかということだと思います。ですから、私が代表をしているGCSの講師にも自分のコミュニティをつくったらいいと伝えています。そうすれば、必ずそこに来てくれた人たちがコーチングに興味を持ってくれて、スクールに来てくれますよ。 ブログの記事は3000本!?ーー 今、リアルな繋がりは大事だとおっしゃいましたけれども、一方でネットの世界でも情報を発信されていますよね。たとえば、背景が炎のデザインのブログ。これも集客とかブランディングに役立っていますか? はい。ブログは2004年に立ち上げたのですが、2006年に起業した当初からブログ経由での依頼も多かったですね。中小企業診断士の資格を持ちながらコーチングもできる人がいなかったということもあると思いますが、企業経営者向けのコーチングというキーワードで私のブログが検索に引っかかったというのもあるのかと思います。現在ではブログの記事も3000本を超えましたし、より検索エンジンで引っかかるようになってきたかなと思います。あまりSEOは意識していないのですが、「石川県 コーチ」で検索したら引っかかるように、このキーワードだけは意識していますね。今は、メルマガも発行しているのですが、こちらもブログとリンクさせて毎日書いています。ブログはネット検索で見てもらうため、メルマガはDMとしての役割になります。 ーー 3000本のコンテンツは大きいですもんね。なかなか追いつけない。毎日書いているんですか? 私は飽き性で継続できないタイプなんです(笑)。一人でやっていると不安があるし、自信がなくなるときもある。ブログやメルマガを書くというのは一つの成果を残していくということで、不安解消や自信回復に役立つんです。そんな心の拠り所を作っておくというのも大事だと思いますね。 ーー 一方でブログを続けられないという不安はなかったんですか? 続けるためには、習慣化するという方法があります。私の場合は習慣化されてしまったので、書かないと逆に気持ちが悪いんです。歯磨きと一緒ですね(笑)。 もうひとつは、朝に行うというのもいいのかもしれません。私は毎日365日、5時前には起きて7時までの間でブログやメルマガを書いています。 ーー ブログも3000本を超えるとネタが切れたなんてことがありそうですが、ネタ切れというのはないのですか? 情報に敏感になればネタ切れなんてありません。常にアンテナを張っていれば毎日の通勤時間でもブログのネタになることは山ほどあります。ただし、面白いとかなぜだろうと思ったことはすぐに忘れてしまうので、必ずメモを取ることを心がけています。それだけでも十分だと思います。私は「Evernote」というアプリケーションを愛用していますが、これだとPCやiPhoneで共有できるので便利です。 |
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Profile 飯山 晄朗 コーチ |
家電メーカーの流通部門にてSE、商品政策、大手量販店の商談を担当、トップセールスマンとなる。その後、中小企業経営支援機関にて財務改善や経営革新、後継者育成等の経営支援業務に従事。11年間で5000件超の相談をこなす。2006年に経営コーチとして起業後、講演、研修講師は延べ1600時間、受講者6000名を超える。金なし、コネなし、学歴なしの状態から日本一を実践。金メダリスト、全国優勝、志望校合格、業績目標達成を続々と輩出してきた脳力開発手法を伝えるとともに、潜在意識に着目した独自のコーチングスタイルを確立。一般社団法人 人財開発フォーラム 理事長>>コーチプロフィールページ
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