Coach Interview - きむら いずみ コーチ(前編)上野校講師
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コーチをつけてわかる「気持ちの動きからやれる状態」になるまで
クライアントとしての経験が、コーチングを学ぶきっかけになったというきむらいずみさんに2回目のインタビューをお願いしました。最近の変化や実際に日常生活で活きているコーチングのことなどをうかがいます。 |
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共有し合う介護の現場で活かされるコーチング
ーー 前回は、小笠原流礼法を軸にしたワークショップをしたいとおっしゃっていて、その後開催されましたね。それはいかがでしたか。
はい、七夕の節供と重陽の節供に、一度ずつ開催しました。
ーー 節供を軸に自分のことを振り返るというのはいいですね。遠い世界の話ではなくて日常生活とつながっているっていうところが。
日々過ごしていると、節供などは日常生活に紛れて忘れてしまいますよね。自分自身にとっても、参加者の方にとっても、それを思い出す機会になったと思います。
ーー そういうことが体にしみ入っていると、軸がぶれないような気がします。何か、常に動いているとやっているような気がしてしまうけど、静かに考える時間を持つことも大事ですね。その礼法の考え方とコーチングが共通点があるというお話しでしたね。
礼法とコーチングに限ったことではないと思いますが、形だけでも、心だけでもいけない、両方が大切だと思います。たとえば、礼儀作法通りにふるまえればいいとか、コーチングもストラクチャーだけできていればいいとかではないですよね。逆に、思いがあっても、形として表せないと伝わらない。両方のバランスをとることが大切なのかなと。
ーー 自然に活かせていたのですね。
それから、今、母の介護をしているのですが、介護関係の方と接することが多くなったので、いろいろ考えたりストレスを受けたりときには与えたりすることも増えました(笑)。でももしコーチングを学んでいなかったら、もっと大変だったと思います。
ーー 介護をしている当事者同士のつながりですね。そのようなシステムができたらいいですね。介護はどうしても孤独になりがちで、女性の役割になってしまうし。
今、弟やヘルパーさんと時間のやりくりができています。外部のサポートを受けようという気持ちになったのもコーチングの学びが関係していると思います。 |
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Profile きむら いずみコーチ |
GCS認定講師(上野校講師) GCS認定プロフェッショナルコーチ 国際コーチ連盟ACC Points of You(R)・アドバンストレーナー認定/Explorer認定 東京外国語大学ペルシア語学科卒業。通信ソフトウェア会社にてシステムエンジニア、通販会社にて営業サポートを経験したのち、2000年にコーチングと出会い、2001年からコーチとして活動をはじめる。 自己基盤にフォーカスしたコーチングセッションでクライアントの自己実現やキャリアアップをサポートすると共に、コーチング研修のプログラム作成や運営サポートを行う。コーチングの学びの一環として、『Points of You(R)』『異文化感受性発達理論』を学び、GCSカンファレンスのグループ活動などで紹介を行う。 また、小笠原流礼法を通して日本の伝統的な精神と文化への学びを深める。 [きむら いずみコーチの担当クラス一覧] |
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