Coach Interview - 菊池千春 コーチ(前編)大阪校・京都校講師
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「自分を認める」は、やりたいことを実現するための第一歩
看護師としての長いキャリアを経て専業コーチになった菊池千春さん。家庭と仕事に追われる人生からコーチングとの出会いで自分を発見し、そこから大きな変化が起きたそうです。 |
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「人生が変わる」に惹き付けられて
ーー菊池さんは看護師さんを長くされていたそうですね。気づいたら家庭と仕事だけだったとプロフィールにありましたが、どんなことに問題を感じていたのでしょうか。
今は退職しているんですけれども20歳から看護師をしていました。結婚してからは主人の両親と同居して、子育てに協力してもらいながら働いて。それはとてもありがたかったんですが、義理の両親が厳しくて、基本私がやりたいことは反対されていたので、ずっと仕事と家庭だけという暮らしでした。看護の勉強のために大学や大学院に行きたいと思ったり、管理職になってからは経営の勉強なども考えていたのですが、主人の両親が「仕事をしていても家もきちんと守りなさい」という古風な考え方だったので諦めました。仕事をしていない時は家の事だけをやって、自分の時間というのはほぼ皆無の状態でした。
ーー それで部下の管理などに役立てようとコーチングに興味を持ったのでしょうか。
コーチングは、管理職がスタッフへの研修で伝えることがありました。でも本を読むだけではなくて、実際に学んでからの方がいいと思ったので銀座コーチングスクールの体験講座に行きました。その時のパンフレットに、今はないのですが「コーチングで人生が変わる」 というようなキャッチコピーが書いてあったんです。それを見た時に「人生が変わるってどういうことだろう?」って。研修のために体験コースに参加したんですけれどもあのパンフレットがすごく印象的だったんです。人生が変わるのならいいなって思って。
ーー クラスで学んでどんなことを感じましたか。
クラスAから、学んだことをすぐに職場や家庭で使っていました。最初は「認める」スキルですね。「認める」ことで周りの人たちの変化を感じました。それまでは「認める」ことがなかったので、相手の話をちゃんと聴けていなかったと思います。 |
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部下の涙の質が変わった
ーー実際の会話ではどんな変化があったのでしょうか。
コーチングを学ぶ前の私は、部下の話を聞いているときに顔を見ていなかったこともありましたね。患者さんとは向き合って話をするのに部下に対しては向き合わずに仕事をしながら聞いていました。コーチングを学んでからはちゃんと手を止めて部下の顔を見て話を聞くとか、相談してきたら必ず「ここでいいのか別の部屋でお話を聞いた方がいいのか」を配慮するようになりしました。話を聴いたり注意したりするときでも環境がすごく大事だとわかったのです。
ーー 追い詰めて泣かせてしまうのと、安心して涙が出てしまうのは同じ涙でも大きな違いがありますね。
はい。それから直接の部下じゃなくても他の部署の方から相談したいんですと言ってくださる方が出て来たりして、「よろず相談所ですね」とか言われるようになりました(笑)。 |
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Profile 菊池 千春(きくち・ちはる) コーチ |
GCS認定講師 GCS認定プロフェッショナルコーチ 看護師として30年勤務。結婚、出産、30代から管理職を務めるが子育てがひと段落して家庭と仕事以外に何もない自分に気づき焦りを感じていた時、コーチングに出会う。コーチングを学び、「自分らしく生きる」ことを自ら実践することで人生が180度変わったと実感。自身の経験を活かし、管理職の方を主にサポート、企画運営などにもコーチングを提供。コーチングは「豊かな人生を手に入れるためのエッセンス」になることを多くの方に知って欲しいと講師として活動中。 [菊池 千春コーチにセッションを依頼する] [菊池 千春コーチの担当クラス一覧] |
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