法人向けコーチング研修
対象者・人数
管理職の方をはじめ、新規リーダー職、営業職が対象。人数は10名~20名まで。
目的・期待効果
コーチングの基礎知識に加え、基本スキル(認める、聴く、質問、フィードバック)や、コーチングセッションの基本プロセス(ラポールモード、発見モード、行動モード)を修得する研修です。コーチングスキルは普段の対話の中から部下の目標達成や問題解決を効果的にサポートできるだけでなく、1on1ミーティングなどを活用しながら部下の持つ潜在的な力を引き出し、その力を組織に貢献させることができるようになります。 |
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コーチングの仕組み
コーチは教えたり、アドバイスをせず、質問によりクライアントが自ら考えること、主体的に行動を起こすことを促します。
指示されたことしかやらない、できない社員を自ら考え主体的に行動する社員へと変革します。
コーチングがもたらす効果
- 組織内のコミュニケーションが大幅に改善される。
- 互いの違いを認め、受け入れることができるようになる。
- 人と関わることやサポートすることが楽しくなる。
- 物事の否定的な面ではなく肯定的な面に目を向けることができるようになる。
- 相手が自分に対して、より多くの情報をくれるようになる。
- 相手が自ら考え、先取りして動いてもらえるようになる。
- チームで一緒に仕事を進める意識が高まる。
- 部下を育てることが面白くなる。
- 研修内容・特長
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- 当スクールのカリキュラムは、コーチングスキルをトレーニングすることを通じて、自分自身に真摯に向き合うことと自己基盤の強化(人間的成長)の必要性への自覚・認識を促すように設計されており、結果として自らの可能性を信じ、他者の可能性をも信じる(=コーチングマインドにあふれる)人材を育成します。
- 独自の指導法であるCASPARモデルに基づき、事例をきっかけに自らの体験を掘り下げ、自己開示する演習を多く採り入れています。
- 人間的成長の原則を踏まえた上で、具体的・実践的手法と演習による体感を重ねていくことで、マインドとスキルの両面でコーチングスキルすなわち効果的なコミュニケーション力を高めていくのが、当スクールの指導スタイルであり、特長です。
- プログラム例
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- コーチングの定義と活用
- コーチングの仕組みと効果
- コーチングが機能する条件
- 基本スキル「認める」「聴く」スキルの習得・演習
- 基本スキル「質問」スキルの習得・演習
- 基本スキル「フィードバック」の習得・演習
- 基本プロセス「ラポールモード」~相手との間に安心感を築く方法
- 基本プロセス「発見モード」~相手との中にあるものを引きだす方法:GROWモデル演習
- 基本プロセス「行動モード」~相手の行動を促す方法
- セッションフォローアップの方法 等
ご要望に合わせお見積り
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